11月30日（土）に、佐賀市富士町で「廃校を生まれ変わらせよう」ワークショップを開催しました。

会場は、温泉街の廃校をリノベーションした合宿施設「SAGA FURUYU CAMP」です。

このワークショップは、佐賀市が第6回Minecraftカップ自治体パートナーに参画したことをきっかけに、佐賀在住のコミュニティメンバー、富士町まちづくり協議会の有志を中心に企画し、近隣地域で活動する一般社団法人HATTOが講師を務める形で開催しました。

佐賀市北部地域の小学生25名が参加し、佐賀市の職員や佐賀大学の先生にも見学にお越しいただきました。

　

ワークショップの様子

ワークショップはまず、廃校やその活用事例を学びます。

廃校を利活用した会場を運営する施設長さんや当時活用検討の話し合いに入った地元の方にも、「過去にどんな活用アイデアが出たのか」について話してもらいました。

その後、自分たちが作りたい施設ごとにグループをつくり、活用のアイデアを考えました。

温泉ホテル、アスレチックなど、1つの廃校ワールドを舞台にたくさんアイデアが生まれていきます。

　　

その後は、全員で同じ廃校ワールドに入り、グループごとに役割分担をしてリノベーションを行いました。

保護者のみなさんにも同じワールドに入って操作してもらい、子ども達と一緒に教育版マインクラフトを体験してもらいました。

　

ワークショップのサポートには、佐賀在住のMinecraftカップコミュニティメンバー冨高さんをはじめ、まちづくり協議会、保護者、学生さんたちが参加してくれました。

自治体パートナーの参加をきかっけに、地域の中で教育版マインクラフトの活用が広がっています。

デジタルものづくり教育にご興味をお持ちの皆さん、ぜひ次回のMinecraftカップを一緒に盛り上げていきませんか？

　

第7回Minecraftカップ（2025年度大会）のパートナー募集中！

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