第6回 Minecraftカップ

第6回Minecraftカップ自治体パートナー「愛知県日進市」の取り組みを取材しました

第6回Minecraftカップ自治体パートナーのひとつである「愛知県日進市」の取り組みについてご紹介します。

日進市では、日進市教育委員会が運営している、不登校の子どもたちを支援する施設「ハートフレンド日進」で教育版マインクラフトを導入しています。

 

日進市教育委員会の桃原さん、藤井さんにお話を伺いました。

 

施設ハートフレンド日進では、子どもたちの遊びの時間にマインクラフトを使用することで、遊びの中で友だち関係を築き、社会性を高める取り組みを行っています。

 
実際に、マインクラフトがきっかけで、普段話さない子どもたち同士が交流し、仲良く過ごせるようになったようです。

ハートフレンド日進では、オンラインではなく、子どもたちが家から出るきっかけづくりとして、直接施設に足を運んで活動することに重点を置いています。

過去には、マインクラフトの取り組みへの資金調達のために、クラウドファンディングを実施しました。

この取り組みを広く知ってもらうため、保護者や全国の方々にも支援を呼びかけたそうです。

 

この取り組みを通じて、学校に通うことが唯一の正解ではなく、ほかの学びの機会を模索し、教育の接点を広げていくことを目指しています。

 

Minecraftカップ取り組み事例のご紹介

Minecraftカップでは、教育版マインクラフトを活用した教育に取り組む自治体や学校、プログラミング教室などを独自に取材しています。

ぜひ、他の事例も合わせてご覧ください。

(以下の動画から、公式YouTubeの「Minecraftカップ取り組み事例 再生リスト」にアクセスできます)

 

関連リンク 

愛知県日進市で行われた、第6回Minecraftカップ東海ブロック特別賞「日進市制30周年記念賞」表彰式の様子はこちらから。

 

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