第6回 Minecraftカップ

大会パートナーの積水ハウス株式会社にて「100年つづく家・まちをつくろう!」ワークショップを行いました

1月19日に、第6回Minecraftカップ 大会ゴールドパートナーの積水ハウス株式会社と制作した教材「100年つづく家・まちをつくろう!」を使ってワークショップを行いました。

会場は、赤坂グリーンクロス23階にある積水ハウス運営の「InnoCom Square(イノコム・スクエア)」というとても見晴らしの良い場所で、35名の子ども達とその保護者(主に積水ハウスで働く方々)が参加しました。

 

今回のワークショップには、小学校教員やアフタースクールの教員の方など、教育に関わる方々にサポートスタッフとしてご参加いただきました。

(MinecraftカップのMポーズ)

 

ワークショップの様子

家づくりについて学ぶ時間

冒頭には、積水ハウスの柏崎さんから会場について紹介していただいたり、「みんなの理想の家はどんな家?」という問いから、家づくりのデザインやポイントについて学んだりする時間です。

日頃から建築の話を聞き慣れているのか、参加者の子どもたちからはレベルの高い回答がたくさん出てきました。

 

チームに分かれてグループワーク

グループワークでは、まず参加者の事前課題としていた「家づくり 家族の想いインタビューシート」をチーム内で共有。

理想の家をつくるために「安全」「快適」「幸せ」というキーワードをもとに、どんな家をMinecraftのワールド内につくっていくか?についてアイデアを出し合いました。

 

保護者向け説明会

子どもたちが集中して家づくりをしている間に、別室では保護者の方向けに教育版マインクラフトの教育効果についてお話しさせていただきました。

終了後には質問をしてくださる方もいて、大会の取り組みや学習効果の研究などについて、関心を持っていただけて嬉しかったです。

  

グループごとの制作発表

Minecraftでの制作後は、全体に向けてグループごとに発表の時間です。

それぞれの家づくりに対するこだわりや思いが感じられ、子ども達のアイデアの豊かさに驚きました。

 

チームのお手伝いを担当したサポートスタッフの方からは、制作時の子ども達の様子や家の特徴などのコメントをいただきました。

 

最後には、積水ハウスの岸本さんから、ワークショップのまとめとして全体に対してコメントをいただき、閉会となりました。

 

子ども達・参加者からの感想

参加した子ども達からは、「もっと制作したい!」「楽しかった!」と嬉しい感想をいただきました。

さらに、サポートスタッフの先生方からも「教育現場に持ち帰ってぜひ活用したい」との声をいただくことができました。

今回の経験を活かし、「100年間つづく家・まちをつくろう!」ワークショップを、より興味をもってもらえるような教材に改善していけたらと思います。

 

関連リンク

・Inno Com Square(イノコム・スクエア) https://www.square.innocom.co.jp

・積水ハウス https://www.sekisuihouse.co.jp

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