第6回 Minecraftカップ

Minecraftカップ運営委員会に「NPO法人デジタルものづくり協議会」が参画しました

1月31日に開かれたMinecraftカップ運営委員会にて、「非営利活動法人デジタルものづくり協議会(以下:NPO法人デジタルものづくり協議会)」が大会運営委員に参画することが決定しました。

NPO法人デジタルものづくり協議会は、デジタル技術を活用したものづくり教育の推進を目的とする団体です。

今回の参画により、Minecraftカップの運営体制がさらに強化されることになります。

これに伴い、NPO法人デジタルものづくり協議会の代表理事である土井隆が、Minecraftカップ運営委員に加わりました。

土井はこれまで、Minecraftカップディレクターとして、地域活性化やデジタル教育の推進に深く関わってきました。今後もMinecraftカップを通じて、子どもたちの創造力とデジタル技術を使った学習機会のさらなる拡充を目指しています。

 

NPO法人デジタルものづくり協議会とは

NPO法人デジタルものづくり協議会は、「デジタル技術を活用したものづくり教育の普及」を理念に掲げ、2025年1月に発足した団体です。以下の内容を軸に、活動していきます。

デジタルものづくり教育の普及
プログラミングを活用した教育プログラムを全国の教育機関と連携して提供。

子ども向けワークショップの開催
子どもたちが実際に手を動かして学べる場を提供。

デジタルものづくりを活用した地域活性化
ものづくりとデジタル技術を結びつけ、新たな可能性を探る。

産学官連携プロジェクトの推進
大学や研究機関と協力し、最先端のデジタル教育を研究・実践。

 

代表理事 土井 隆プロフィール 

土井 隆|どい たかし
慶應義塾大学卒業後、楽天で通販コンサルティングを行い、その後ルクサにてEC事業に従事。2012年に株式会社コアースを設立し、地域活性化を支援。2015年、鹿児島県長島町に移住し、地域特産品のインターネット販売や地方創生に取り組む。Minecraftカップには、2019年の第1回からディレクターとして主導し、全国規模の大会へと拡大。教育版マインクラフトを活用し、子どもたちがプログラミングを学びながら地域課題に取り組む場を提供。2023年の第5回大会には10,000名以上が参加し、デジタル教育と地域創生の融合を推進。さらに、東京大学客員研究員としてデジタル技術を活用した地域づくりや教育モデルの研究に従事している。

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