第6回 Minecraftカップ

広島県広島市でMinecraftワークショップ「教育版マインクラフトで広島の歴史を学ぼう」が開催されました

8月4日〜5日に、広島県広島市でMinecraftワークショップ「教育版マインクラフトで広島の歴史を学ぼう」が開催されました。

本ワークショップは、Minecraftカップと東京大学大学院 渡邉英徳研究室・藤本徹研究室、広島テレビの共同で行われました。

当日は、小学4〜6年生の子ども達と保護者が参加。

1日目のワークショップでは「原爆投下前のヒロシマの暮らしと街並み」をテーマに、原爆によって変わってしまう前の広島の姿を学び、教育版マインクラフトの世界で原爆が投下される前の広島の人々の暮らしや日常を表現しました。

2日目は、原爆の被害や原爆投下後の広島について学びました。

その中で被爆者の方から直接話しを聞く時間があり、積極的に質問する子ども達の姿がとても印象的でした。

さいごは、2日間のワークショップで学んだことを自分の言葉で表現していく時間です。

子ども達は、教育版マインクラフトの世界に設置したNPC(non player character)に、2日間を通して感じたことや平和のメッセージなどを書き込みました。

当日の様子は、東京大学大学院 渡邉英徳研究室のホームページで詳しくレポートされていますので、ぜひご覧ください。

https://labo.wtnv.jp/2023/08/2023845.html

ワークショップの様子をまとめたダイジェスト動画も公開されました。

また、BBCでも取り上げていただきました。

(東京大学大学院 渡邉先生のSNSより)

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