第6回 Minecraftカップ

Minecraftカップ応募作品における著作権について

第5回Minecraftカップでは、全国・海外からたくさんの作品を応募いただきありがとうございました。

地区大会予選〜本選と今年度大会の運営を行う中で、応募作品の中に「著作権に触れる危険性がある作品」が見受けられたり、「一部参加者から応募規約が守られない」といった事態が起こりました。

Minecraftカップでは、「ひとりひとりが可能性に挑戦できる場所」をコンセプトに、全ての子ども達にデジタルものづくり教育を届けることを目標にしています。

多くの子ども達が関わる大会であることから、大会運営においても誠実な姿勢で実施できればと考えています。

そのため、今一度、以下で紹介する著作権に関する情報や大会の規定についてご確認いただき、次年度以降の大会参加にお役立ていただければと思います。

▼著作権について

①赤十字マークについて

赤十字マークの使用は「ジュネーヴ条約」及び「赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律」の違反となります。​赤十字マークがある作品は今後、Minecraftカップでは受け付けられませんので、ご注意ください。

(参考資料)赤十字マークの意義と使用について(日本赤十字社)

https://www.jrc.or.jp/about/pdf/20180401_shitteimasuka-kaiteiWeb.pdf​

②Minecraft利用ガイドラインについて

Minecraftゲームプレイを利用して、Minecraftと関係のない製品、サービス、イベント、キャンペーンまたはブランドを宣伝、または​マーケティングすることは認められません。​

特定の企業ブランド、キャラクターを連想させる行為自体が、それらに違反する恐れがあるため、次年度以降の作品応募や審査会での発表の際は、コスプレや自身の商品やSNSに関する宣伝行為は禁止いたします。

​(参考資料)Minecraft利用ガイドライン

https://www.minecraft.net/ja-jp/usage-guidelines​

③その他、著作権等

作品を応募する際は、著作権に該当するものが作品内に含まれていないか、今一度確認してみましょう。

​赤十字マークのように、知らないだけで法律に触れるものがあるかもしれません。​

​・作品に使用する素材は著作権法上問題のないもののみを使用すること。​

・作品に他人が著作権等を持つ著作物が含まれる場合には、発表者の責任において、当人に使用の許可を得ること。​

人物の肖像等を利用する場合についても同様となります。​

万が一、それらの著作権、著作隣接権及び肖像権など、あらゆる権利を有する者のうちから一つでも異議申し立てがあった場合は、​発表者の責任と負担で解決するものとし、主催者側は一切の責任を負いません。​

​また動画内での音声・映像について外部のものを扱う際、​および声の加工(ボイスチェンジャー)や音声ソフト(ボイスロイド等)の使用は下記の条件において可とします。​

  1. 1.利用ガイドラインがはっきりしているサイト、サービスであること​
  2. 2.商用利用が許可されていること(商用利用可と書かれていること)​
  3. 3.使用、掲載に関して報告やURLの記載が不要なものであること​

動画に関するその他の規則は、YouTubeの利用規約に従うこと。​

(参考資料)・著作権に関する教材・講習会(文化庁)

https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/index.html​

▼大会の規定について

Minecraftカップの大会要項は、こちらのページ で公開しています。

必要な場合は、PDFのダウンロードも可能です。

次年度以降、Minecraftカップに参加される際は、大会要項をよく確認の上、作品を提出いただけると幸いです。 

大会に参加する際に登録する情報(メールアドレス、苗字、名前など)は正しく記入しましょう。

間違えてしまった場合、個人情報はマイページから自分で修正することができます。

その他、部門の間違いなど、参加者自身では変更できない項目を修正する場合は、お問い合わせよりご連絡ください。

引き続き、Minecraftカップをよろしくお願いします。 

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