第6回 Minecraftカップ

大栃中学校の取り組みを取材しました

高知県香美市にある大栃中学校の取り組みを紹介いたします。

大栃中学校はICT教育の推進・探求学修に力を注いでいます。

 

大栃中学校の上村さんにお話しを伺いました。

 

Minecraftを通して、子どもたちが考えたことをどのように形にしていく過程にとても魅力を感じました。

ゲームだと思っていたのが、自分のイメージをプログラミングや総合的な学習を使って再現できるというところが以前とイメージが変わったところです。

夏休みの時間に皆で集まって制作する時間が取れなかったので、時間のあるときにリモートでつなげて、それぞれで話し合いながら作品作りを進めました。

 

Minecraftカップが終わってから子どもたちが自分で考えて進めていこうとする姿勢が日常生活や行事でみられるようになったところが以前と大きく変わった部分です。

子どもたちの可能性は広がっていくものであり、大人がそれに対してバリアをはらないことが子どもたちの力を伸ばす上で非常に重要になってきます。

子どもたちが自分の頭で考えて課題解決をしていく能力これからの社会で非常に重要な能力であると考えています。

将来の担い手である子どもたちが街をどうしていくのか考えていくきっかけになってほしいと考えています。

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