第6回 Minecraftカップ

オンライン交流会「保護者のお悩み&解決策を共有する会」を開催しました

6月24日に、Minecraftカップが主催するFacebookコミュニティにて「保護者のお悩み&解決策を共有する会」を開催しました。

この交流会は、8月31日締め切りのMinecraftカップ作品応募に向けて、様々な視点から悩みや課題を共有するオンライン交流会です。

過去に大会に参加されたお子さんの保護者、学校の先生、プログラミング塾など、約15名の方々に参加いただきました。

 

オンライン交流会の様子

今回は、「保護者としての子ども達に対してどんなサポートをしているか」を共有いただいたり、「子ども達に程よい刺激を与える方法」などについて話し合う時間となりました。

その中でお話しいただいた伊藤さんからは、「マイクラの知識が無いなりのサポート方法」や「応募する際に困ったポイントと対策」などについて、お話いただきました。

 

以下、交流会でいただいたご意見やアイデアを一部紹介します。

 

保護者としてのサポート方法

・1年目は「とにかく何を準備したらよいのか先が見えない」ことに困ったが、ワークブックのおかげで、だいぶ改善されたと思います。

(ワークブックとは、Minecraftカップへの会員登録後にログインできるマイページ限定の資料です。作品応募までに必要な行程がドリル形式で紹介されていて、ダウンロードして印刷すると実際に書き込みながら使うこともできます。 詳しくはこちらから
 

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・1年目に低学年の子ども達のサポートをした際に、ヒントのつもりで「電気で動く船は海にも優しいよね」と伝えたら、素直に電気で動く船を作っていました。今ふりかえると、そもそも低学年の場合は「電気で動く船が、なぜ海に優しいのか」を根本的に知らないのだと思い、少し誘導してしまったかな、と反省することがありました。

そこで2年目は、積極的にフィールドワークに出かけることにしました。山奥のダムを見に行ったり、自動車屋さんでガソリンエンジンと電気自動車、水素自動車の違いを見せたりなど…そうすることで、子ども達自身が得る知識が増えてことで、出てくるアイデアが激増しました。これは私の掴んだ極意なのですが…低学年こそフィールドワークおすすめ!です。

 

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・過去友達と組んでいた時は、仲良しの子なのでケンカをしたくない気持ちがあるのか、あまりトラブルはなかったが、現在は兄弟で組んでいるのでケンカに遠慮の精神がありません。

(参加者からの感想など)

→良くも悪くも”良い経験のひとつ”だと思います。遊びたくなったらワールドを変えるなど最低限のルールを決め、いざとなったら大人の介入も有りだと思います。逆に大人が最初から介入するのは自主性とやる気を削いでしまうので、見守ることが大事だと思います。

→意見の衝突大事です。雨降って地固まるって言いますし、結果的に良くなれば良いです。

 
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Minecraftカップが主催するコミュニティでは、6月以降もオンライン交流会を実施予定です。

次回は、7月28日20:00~「マイクラカップでの参加方法について」です!

ぜひFacebookコミュニティにご参加いただき、教育版マインクラフトに関わるコミュニケーションの場として、お役立てください。

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