大会について
Minecraftカップについて

学校教育の現場で使われている「教育版マインクラフト」でつくられた作品を全国・海外から募集し内容を競い合う大会です。
Minecraftカップは、高校生以下の子どもたちを対象としています。参加者は「教育版マインクラフト(Minecraft Education)」を使って与えられたテーマを元に作品をつくり、部門ごとに応募します。第7回Minecraftカップ(2025年度大会)では、「まちづくり部門」「たてもの部門」の2部門で作品を募集。集まった作品は全国・海外を14に分けた地区ブロックごとに審査を行い、最優秀賞をはじめとする、その年の各賞が決定します。
ポスター

大会の目的

世界中で人気がある「Minecraft」を使ったデジタルなものづくりを通して「ひとりひとりが可能性に挑戦できる場所」を創出します。
21世紀を生きる子どもたちは、不確かな時代を生きぬくために、問題解決能力や他者とのコラボレーションといった、さまざまな能力を身につける必要があるといわれています。日本でも、義務教育や高等学校教育でプログラミング教育が必修化され、身近な問題の発見や解決にコンピュータやソフトウェアを活かしていくことが期待されています。
Minecraftカップは「ひとりひとりが可能性に挑戦できる場所」をコンセプトに、子どもたちそれぞれの個性や能力が発揮される機会を生みだしていきます。
全国大会 審査員
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タツナミ シュウイチTatsunami Shyuichi
- Minecraftカップ全国大会審査員長
- 東京大学大学院 客員研究員
- 常葉大学 客員教授
- NASEF JAPAN 理事
2018年マインクラフトマーケットプレイスにてアジア初、日本初の作品をリリース、プロマインクラフターとなる。2021年9月 Microsoft Innovative Educator FELLOW の称号を米マイクロソフト社から授与。情熱大陸(毎日放送)マツコの知らない世界(TBS)有吉ぃぃeeeee!(テレビ東京)など地上波番組にプロマインクラフターとして出演、マインクラフトの教育的効果について広く発信、現在もマインクラフトをプラットフォームとして使用した教育教材の制作や活用を研究中。
予選・地区大会審査員
決まり次第、お知らせします。
大会スケジュール

大会パートナー・
協力・後援・運営団体
ゴールドパートナー

ブロンズパートナー

メディアパートナー

特別パートナー

協力

運営団体

Minecraftカップ
運営委員会
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鈴木 寛Suzuki Kan
- Minecraftカップ運営委員長
- 東京大学教授、慶應義塾大学特任教授、元文部科学副大臣、前文部科学大臣補佐官
1964年生まれ。東京大学法学部卒業後、1986年通商産業省に入省。慶應義塾大学SFC助教授を経て2001年参議院議員初当選(東京都)。12年間の国会議員在任中、文部科学副大臣を2期務めるなど、教育、医療、スポーツ・文化、科学技術イノベーション、IT政策を中心に活動。2014年2月より、東京大学公共政策大学院教授、慶應義塾大学政策メディア研究科兼総合政策学部教授に同時就任(2023年春まで)
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赤堀 侃司Akahori Kanji
- Minecraftカップ副運営委員長
- 一般社団法人ICT CONNECT 21 会長、東京工業大学名誉教授
東京工業大学大学院修了後、静岡県高等学校教諭、東京学芸大学講師・助教授、東京工業大学助教授・教授、白鷗大学教育学部長・教授、を経て、現在、東京工業大学名誉教授、(一社)ICT CONNECT 21会長、(一社)日本教育情報化振興会名誉会長、(NPO)P検理事長、工学博士など。専門は、教育工学。主な著書は、「AIと人間の学び」(ジャムハウス、2022)など。
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池本 修悟Ikemoyo Shugo
- Minecraftカップ運営委員 事務局長
- 公益社団法人ユニバーサル志縁センター専務理事
- 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授
- 一般社団法人社会創発塾代表理事
高校時代、阪神淡路大震災に際し、何もできない自分に歯がゆさを感じ、大学進学以降、NPOの事業サポートや社会活動を行う人たちのネットワーク化など様々な社会事業に取り組んできた。東日本大震災においては、762団体ものNPO団体が参画した東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)の立ち上げにかかわり、いざというときの底力と継続的な連携の難しさを思い知った。そこで緊急時だけでなく普段からセクターを超えて協働できる若者が集い学び合うコミュニティー「社会創発塾」をプロデュース。16年には公益財団法人日本ユースリーダー協会(会長:三村明夫氏)が主催する若者力大賞のユースリーダー支援賞を受賞。
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岡本 正Okamoto Tadashi
- Minecraftカップ運営委員 監事
- 銀座パートナーズ法律事務所 弁護士・博士(法学)
1979年生まれ。神奈川県鎌倉市出身。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。 2003年弁護士登録。弁護士のほか、気象予報士、マンション管理士、ファイナンシャルプランナー(AFP)、医療経営士(2級)、防災士等の資格を活かし弁護士業務や教育活動に従事。内閣府行政刷新会議事務局上席政策調査員として出向中に東日本大震災が発生。日弁連災害対策本部室長を兼任し復興政策に関与。経験をもとに「災害復興法学」を創設し、「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」をはじめとする防災教育を展開する。岩手大学地域防災研究センター客員教授、北海道大学公共政策学研究センター上席研究員、慶應義塾大学、青山学院大学、日本福祉大学、長岡技術科学大学で講師等を務める。中央大学大学院公共政策研究科客員教授や文部科学省原子力損害賠償紛争解決センター総括主任調査官も務めた。2017年に新潟大学大学院現代社会文化研究科に提出した災害復興法学に関する論文により博士(法学)を取得。産学官の公職・役職多数。趣味は珈琲・ラーメン・スイーツ巡りを兼ねた街歩き。
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土井 隆Doi Takashi
- Minecraftカップ運営委員 事務局長
- Minecraftカップディレクター
- 特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会 代表理事
- 嘉悦大学 経営経済学部 准教授
慶應義塾大学卒業後、楽天で通販コンサルティングを行い、その後ルクサにてEC事業に従事。2012年に株式会社コアースを設立し、地域活性化を支援。2015年、鹿児島県長島町に移住し、地域特産品のインターネット販売や地方創生に取り組む。Minecraftカップには、2019年の第1回からディレクターとして主導し、全国規模の大会へと拡大。教育版マインクラフトを活用し、子どもたちがプログラミングを学びながら地域課題に取り組む場を提供。2023年の第5回大会には10,000名以上が参加し、デジタル教育と地域創生の融合を推進。さらに、東京大学客員研究員としてデジタル技術を活用した地域づくりや教育モデルの研究に従事している。
大会運営アドバイザー
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青砥 恭Aoto Yasushi
- 全国子どもの貧困・教育支援団体協議会 代表理事
- 認定NPO法人さいたまユースサポートネット 代表理事
鳥取県出身。1983年から埼玉県で県立高校教諭。以降、大学講師(教員養成、教育社会学)。2011年7月に認定NPO活動法人さいたまユースサポートネットを設立。居場所のない若者たちの居場所づくり、貧困層の学習支援、就労支援、地域のネットワークづくりと地域拠点をつくる活動をしている。2016年からは、「全国子どもの貧困・教育支援団体協議会」の代表理事。著書(編著)『ドキュメント高校中退』(筑摩書店)『若者の貧困・居場所・セカンドチャンス』(編著 太郎次郎社エディタス)『子どもの貧困・孤立からコモンズへ』(太郎次郎社エディタス)など。
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浅利 美鈴Asari Misuzu
- 総合地球環境学研究所 教授
「環境・SDGs教育」。世界中の「ごみ」や暮らしぶりを観察して歩く日々を送る。地球環境問題の解決に向け、グリーンナレッジセンターを立ち上げ、持続可能な社会に貢献する人材育成や研究を展開する。学生時代に「京大ゴミ部」を立ち上げ、環境啓発・教育活動に取り組み始め、2005年からは、京都議定書達成に向けた「びっくり!エコ100選」、エネルギー問題にアクションを起こす「びっくりエコ発電所」、京都におけるSDGs実装を目指す「エコ~るど京大」や「京都超SDGsコンソーシアム」「京都里山SDGsラボ(ことす)」などを展開。2025年11月に第18回を開催する「3R・気候変動検定」の代表も務める。
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井上 秀之Inoue Hideyuki
- 関西電力株式会社
神戸大学卒、1992年関西電力入社。2018年には経営企画部長に就任し、中期経営計画の策定や、コスト構造改革を担当。2022年6月に広報室長に就任。幅広い世代への、エネルギーに関するPRの責任者を務める。
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加藤 裕樹Kato Hiroki
- 株式会社ポプラ社 代表取締役社長
1982年群馬県高崎市生まれ。2005年早稲田大学第一文学部を卒業後、株式会社ポプラ社に入社。児童書編集部にて読み物から学校図書館向け書籍まで幅広いジャンルの編集を担当後、IP事業、海外事業統括を経て、2023年3月に取締役就任。2024年1月より現職。
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佐々木 勇治Sasaki Yuuji
- 株式会社インプレス こどもとIT プロデューサー
児童生徒1人1台の学びを見据えた、教育ICT情報Webメディア「こどもとIT」初代担当編集長。現在はプロデューサーとして、出版社の編集力で教育ICTにまつわる企業や学校の課題解決の支援に従事。日本で初めてのマインクラフトマーケットプレイスオフィシャルパートナーとして、タツナミシュウイチ氏とともに現在も多数のクリエイター作品を世に送り出している。
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宮崎 翔太Miyazaki Shota
- 日本マイクロソフト株式会社 パブリックセクター事業本部
- 公共・社会基盤統括本部 教育戦略本部 本部長
- 日本教育事業統括 兼 GIGAスクール政策室長
クウェート生まれ。湾岸戦争の影響により日本に帰国。上智大学比較文化学部(現:国際教養学部)卒業後、2006年にマイクロソフトに新卒入社。中堅中小企業営業、常務補佐、パートナー協業、自治体・医療機関向け事業開発、政府・自治体向け政策提言および規制対応(地方創生、働き方改革、教育政策、医療政策等)を経て2022年に安全保障・重要インフラ顧客向け公共戦略営業本部長。2024年1月よりGIGAスクール政策室長を兼務。2024年7月より教育戦略本部長 日本教育事業統括。2021年、東京大学公共政策大学院修了(研究テーマはリカレント教育)。国家資格キャリアコンサルタント、GCDF-Japanキャリアカウンセラー。
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宮﨑 航Miyazaki Wataru
- UUUM株式会社 執行役員
2007年、大学卒業後求人広告会社に入社。アウトソーシング企業の営業活動に従事し、インターネットメディアレップに転職。メディア担当として多岐に渡るメディアと広告会社との架け橋となり広告ビジネスのキャリアを積み、その後経営コンサルティング会社へ転職。企業のマーケティングにおける課題解決を行う。2016年、新しいエンタメに魅了されUUUM株式会社入社。
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永田 祐太郎Toyoda Haruhiko
- 株式会社ベネッセコーポレーション チャレンジスクール統括
2013年に株式会社ベネッセコーポレーションに入社。進研ゼミ高校講座の商品開発や、学習管理アプリ等のデジタル商品開発を経て、2021年からはオンライン習い事サービス「チャレンジスクール」の事業責任者として立ち上げから担当。「プログラミング by マインクラフト」や「ゲーム×英語 by マインクラフト」といったマインクラフトを活用した講座を含むオンライン習い事サービスを展開している。2025年現在、高校生事業本部 本部長も担い、ビジネスモデルの変革を推進。
Minecraftカップ運営委員会事務局
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飯田 真生Iida Mao
- Minecraftカップ運営委員会事務局 パートナーカンパニーサポートリーダー
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大本 真希Omoto Maki
- Minecraftカップ運営委員会事務局 マネージャー
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小田 亜加里Oda Akari
- Minecraftカップ運営委員会事務局 クリエイティブディレクター
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神山 康太Kamiyama Kota
- Minecraftカップ運営委員会事務局 教材コーディネーター
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久木田 弦Kukita Gen
- Minecraftカップ運営委員会事務局 マーケティング アドバイザー
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栗原 咲子Kurihara Sakiko
- Minecraftカップ運営委員会事務局 プランニングリーダー
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小山田 織音Koyamada Orion
- Minecraftカップ運営委員会事務局 サブマネージャー
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鮫島 歩Sameshima Ayumu
- Minecraftカップ運営委員会事務局 アシスタントディレクター
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西 昭太朗Nishi Shotaro
- Minecraftカップ運営委員会事務局 インターフェースデザイナー
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白田 侑子Hakuta Yuko
- Minecraftカップ運営委員会事務局 プランニングリーダー
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畑 紗羅Sara Hata
- Minecraftカップ運営委員会事務局 ファンドレイザー
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濱田 璃奈Hamada Rina
- Minecraftカップ運営委員会事務局
- 教育効果調査担当
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原田 英典Harata Hidenori
- Minecraftカップ運営委員会事務局 推進委員
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福島 花咲里Fukushima Kazari
- Minecraftカップ運営委員会事務局 広報
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三國 陸真Mikuni Rikuma
- Minecraftカップ運営委員会事務局 マインクラフト研究者
技術アドバイザー
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星野 尚Hoshino Hisashi
- 那須塩原クリエイティブ・ラボ代表
- 那須町教育委員会
予選・地区大会審査員サポーター
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福島 学Fukushima Manabu
- 多久市立中央校
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秋山 香Akiyama Kaori