• イベントレポート

群馬県庁にて教育版マインクラフトを活用したワークショップが開催され、大会ディレクターの土井が参加しました

2025年7月5日に、群馬県庁31階に位置するコワーキングスペース「NETSUGEN」にて、教育版マインクラフトを活用したワークショップが開催されました。

その中で、大会ディレクターの土井が登壇し、Minecraftカップについての説明や作品紹介などを行いました。

 

本企画について 

本イベントは、今年2〜3月にかけて実施したMinecraftカップ初のクラウドファンディングのリターン「ディレクター土井 隆があなたのまちへ行きます!コース」を寄付いただき、実現されたものです。

群馬県は、第7回Minecraftカップ(2025年度大会)の自治体パートナーとしても参画いただき、県をあげて次世代の人材育成に取り組んでいます。

 

ワークショップの様子

本イベントは、県内の小中高生25名が参加。

「Minecraftカップ」に出場した過去の優勝作品ワールドをマルチプレイで体験しながら、創造的なまちづくりのアイデアに触れる時間となりました。

 

大会ディレクター 土井が登壇

本ワークショップには、Minecraftカップ運営委員会の事務局長であり、大会ディレクターを務める土井が登壇。

過去の受賞作品に込められたメッセージや、審査で評価されたポイントなどを解説しました。 

 

Minecraftカップ事務局 土井について

<プロフィール>
慶應義塾大学卒業後、楽天で通販コンサルティングを行い、その後ルクサにてEC事業に従事。2012年に株式会社コアースを設立し、地域活性化を支援。2015年、鹿児島県長島町に移住し、地域特産品のインターネット販売や地方創生に取り組む。Minecraftカップには、2019年の第1回からディレクターとして主導し、全国規模の大会へと拡大。教育版マインクラフトを活用し、子どもたちがプログラミングを学びながら地域課題に取り組む場を提供。2023年の第5回大会には10,000名以上が参加し、デジタル教育と地域創生の融合を推進。さらに、東京大学客員研究員としてデジタル技術を活用した地域づくりや教育モデルの研究に従事している。

 

ワークショップの様子

群馬県内の小中高生25名が参加。

「Minecraftカップ」に出場した過去の優勝作品ワールドをマルチプレイで体験しながら、創造的なまちづくりのアイデアに触れる時間となりました。

仮想空間の中で再現されたまちを自由に探検する子ども達の姿から、ゲームを通じた学びの可能性が感じられ、そんな姿を見守る大人達の姿も印象的でした。

 

共催はCoderDojo前橋、上毛新聞社、群馬県庁32階官民共創スペース NETSUGENの皆さん。

後援には、群馬県および群馬県教育委員会が名を連ね、地域の教育環境の充実に向けた連携の輪が広がっています。

 

今後も、Minecraftカップは地域と手を取り合いながら、子ども達が楽しく学びながら成長できる場の創出を目指していきます。

Minecraftカップと群馬県をはじめとする自治体と連携したデジタルものづくり教育の普及・推進にぜひご注目ください。

(Minecraftカップの”M”ポーズ)

 

次回大会の自治体パートナーを募集しています

Minecraftカップでは、第8回Minecraftカップ(2026年度大会)を応援いただける自治体パートナーを募集しています。

子ども達の創造力を支えるパートナーとして、私達とともに地域のデジタルものづくり教育の普及・推進に取り組みませんか?

ご興味をお持ちいただける自治体様は、以下の「パートナーシップ」ページをご覧ください。

第6回Minecraftカップ(2025年度大会)自治体パートナーについてはこちらから

イベントレポート
一覧に戻る