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茨城県東海村で「電気を生み出す公園をつくろう」ワークショップ・「忍者ワールド体験イベント」を開催しました

2025年7月12日に、茨城県東海村で「電気を生み出す公園をつくろうワークショップ」「忍者ワールド体験イベント」を同日開催しました。

東海村は、日本で初めて原子力発電所が建設された歴史を持つ村。この村の未来のエネルギーついて、子どもたちが自由な発想で考える貴重な時間となりました。

 

本企画について

本イベントは、今年2〜3月にかけて実施したMinecraftカップ初のクラウドファンディングのリターン「あなたのまちにMinecraftカップワークショップを呼ぼう!コース」を寄付いただき、実現されたものです。

LABORRADの主催で行われました。

 

「電気を生み出す公園をつくろう」ワークショップの様子

当日は、小学生を中心とした23名の参加者が集まり、教育版マインクラフトを使って「エネルギーを生み出す公園」をデザインしました。

会場は、「東海村産業·情報プラザ(アイヴィル)」です。

太陽光や水力といった再生可能エネルギーだけでなく、「ウーパールーパー発電」「迷路発電」など、子どもならではのユニークなアイデアが次々と飛び出しました。

完成後は、隣接するイオンに移動し、フードコートを会場に発表会を実施。

東海村の村長と、発変電技術者でもある村議会議員の方にもお越しいただき、子どもたちは堂々と自分たちの作品を発表しました。

村長からは「未来のまちづくりのヒントになりそうです」と、あたたかいコメントをいただきました。

 

「忍者ワールド」ワークショップも同日開催

さらにイオン東海店では、マインクラフト初心者向けの「忍者ワークショップ」を実施。

教育版マインクラフトの操作が初めての子どもたちも、忍者から与えられるミッションに夢中になり、気づけば長蛇の列ができるほどの盛況ぶりでした。

 

今回のイベントは、東海村の子どもたちがエネルギーやまちの未来を自分ごととして考えるきっかけになったのではないでしょうか。

地域に新たなつながりが生まれ、デジタルなものづくりに触れる1日となりました。

 

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