イベントレポート
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大会パートナーの関西電力と連携。大阪府にて「電気を生み出す公園をつくろう」ワークショップを開催しました
8月8日に、大会ゴールドパートナーの関西電力株式会社(以下:関西電力)と協力し「電気を生み出す公園をつくろう」ワークショップを開催しました、
会場は、大阪市にある「大阪科学技術センター」です。
午前と午後の2回開催。それぞれ約30名の子どもたちが参加してくれました。

「電気を生み出す公園をつくろう」ワークショップについて
関西電力の皆さんと共同で制作したオリジナルワークショップです。
子どもたちが4〜5名のグループに分かれて、発電の仕組みやエネルギーミックス(さまざまなエネルギーを組み合わせて、バランスよく電力をつくること)について学びます。
その後、グループごとに話し合いを行い、生まれたアイデアを、マインクラフトの世界で形にする教材です。
最後はグループごとに、自慢したいポイントや制作で工夫した点などの発表を行います。


ワークショップの様子
講師は、Minecraftカップ事務局メンバーの栗原が担当しました。
大阪府の元気いっぱいな子どもたちと一緒に、発電のアイデアやマインクラフトでつくりたいものを考えていきます。





ワークシートにアイデアをまとめた後は、パソコンを使って制作を進めていきます。
約1時間のワールド制作の間、ほとんどの子どもたちが休憩も取らずに集中して作業を進めていました。
多くが初対面の子どもたちでしたが、マインクラフト好きが集まっていることもあり、比較的スムーズにコミュニケーションが取れていたように思います。
困った時や行き詰まった時はスタッフがサポートに入りながら、完成を目指しました。


マインクラフトの制作が終わった後は、グループごとに発表タイム。
こだわった部分や作品の見どころ、グループで協力した点などを全体に共有しました。



ひとつひとつの作品に対して、会場にお越しいただいた関西電力の北村さん(午前の部)と、近藤さん(午後の部)からコメントをいただきました。
子どもたちの個性あふれるアイデアに「いつか実現できたら」と前向きな感想もいただき、子どもたちにとっても夏休みの思い出の1ページに刻まれたのではないでしょうか。




さいごは、みんなで記念撮影。Minecraftカップの”M”ポーズも定番になってきました!
3時間のワークショップを走り抜けたみなさん、お疲れ様でした!
ぜひ、Minecraftカップにも参加してくれると嬉しいです。


サポートスタッフのご紹介
現地在住のサポートスタッフの皆さんにご協力いただきました。
関西地区のワークショップで、いつもお世話になっているメンバーもいて、大変心強かったです。
ありがとうございました!

第7回Minecraftカップ開催中!
第7回Minecraftカップの作品締切は、9月4日までです。
まずは、作品オリエンテーション動画をチェック!
作品テーマや募集部門は、こちらをご覧ください。
