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大阪・関西万博 ジュニアSDGsキャンプにて「Minecraftでエネルギーを学ぼう!」ワークショップを開催しました

8月10日に、大阪・関西万博会場内にある「フューチャーライフゾーン ジュニアSDGsキャンプ」にて、「Minecraftでエネルギーを学ぼう!」ワークショップを開催しました。

マインクラフトのTシャツを着た子どもたちをはじめ、過去大会の受賞チームやフランスの方も参加してくれるなど、賑やかな一日となりました。

 

クリーンエネルギーワークショップについて

大会ゴールドパートナーの関西電力株式会社(以下:関西電力)と共同で制作したオリジナル教材です。

教育版マインクラフトの基本操作を覚えながら、クリーンエネルギーについて学ぶことができます。

ワークショップでは、クリーンエネルギーや発電所の防災について学んだ後に、1人1台のパソコンを使って与えられる防災対策任務に挑戦。

任務は「津波対策」「火災対策」「竜巻対策」の3つに分かれ、子どもたちは好きな順番でチャレンジしていきます。

そうして、全ての任務をクリアした後は、クリーンエネルギーマスターの称号が与えられます。

 

ワークショップの様子

約1時間のワークショップを三回転実施。講師は、Minecraftカップ事務局メンバーの栗原が担当しました。

はじめに国内で使われている主な発電方法や、地球温暖化対策のためにクリーンエネルギーが求められている現状などをお話ししました。

子どもたちに「どうして地球温暖化が起こっているか、知っていますか?」と質問すると、「二酸化炭素!」と大きな声で答えてくれる場面も。

 

続いて、パソコンを使った教育版マインクラフトの体験です。

パソコンでの操作が初めての子ども達も安心して取り組めるように、操作方法の説明からはじまります。

操作に慣れてきた後は、与えられる3つの任務に挑戦。全てクリアすると、クリーンエネルギーマスターの称号が与えられます。

 

大阪・関西万博会場ということもあり印象的だったのは、親子でマインクラフトに取り組んでくださる方が多かったこと。

ワークショップでは「わからないことや困ったことが起きた時は、手を挙げて教えてください」とお伝えし、普段はお子さんが挙げてくれることが多いのですが、この日は大人の方からもたくさんのアクションをいただきました。

 

また、保護者の方がマインクラフトを操作する中でわからない部分を、お子さんが教えてあげていたり、反対に発電所に関する難しい用語が出てきた時には親御さんがサポートをしていたり。

Minecraftカップ事務局としても、ワークショップの新しい形を検討していくきっかけとなりました。

 

サポートスタッフのご紹介

現地在住のサポートスタッフの皆さんにご協力いただきました。

関西地区のワークショップで、いつもお世話になっているメンバーをはじめ、過去大会の受賞者も力を貸してくれました。

いつもありがとうございます!

(Minecraftカップの”M”ポーズ)

 

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