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宮崎県小林市にあるTENAMU交流スペースにて「教育版マインクラフト体験会」を開催しました

2025年8月16日に、宮崎県小林市にある「TENAMU交流スペース」にて、教育版マインクラフトの体験会を開催しました。

小林市では、毎年高校生たちが主体となって学びや体験の場づくりをしています。

この夏は、二週間開催される「子どもたちの居場所づくりプロジェクト in 小林市」の企画のひとつとして、小・中学生が教育版マインクラフトを体験する場を作ってくれました。

 

体験会の様子

体験会は、午前と午後の2回、各20名の子どもたちが参加してくれました。

4~5人のグループになり、第7回Minecraftカップ たてもの部門のワールド制作に挑戦。

まずは大会テーマにある「レジリエンス」の言葉の意味について学び、グループごとに、たてもの部門のワールドの中で想定される5つの災害「台風」「洪水」「地震」「津波」「土砂災害」の中から、ひとつの災害を選びました。

 

そうして、「防災のために、どんな工夫があるとよいか」などの設計図を書いて、グループで協力してひとつの建物を制作。

限られた時間の中で、普段とは違うマインクラフトの使い方でしたが、協力しながら、おもしろい発想がたくさん生まれました。

 

場を作ってくれた高校生の皆さんの感想

マインクラフトが初めての高校生たちも、小・中学生のアイデア出しのサポートに入り、一緒に取り組んでくれました。

「マインクラフトは初めてだったけど、まちづくりについて考えられるのはおもしろかった」

「普段プレイするゲーム(Switch)操作が違って少し難しく感じた」

「小・中学生に体験する機会をつくることができてうれしかった」

若い世代が場を作ってくれたことに、本当に感謝です。

参加した小・中学生たちも、とても楽しかったと話してくれました。

 

第7回Minecraftカップ開催中!

第7回Minecraftカップの作品締切は、9月4日までです。

まずは、作品オリエンテーション動画をチェック!

作品テーマや募集部門は、こちらをご覧ください。 

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