イベントレポート
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第7回Minecraftカップまちづくり部門地区大会「中国ブロック」当日レポート
11月16日に「イオンモール倉敷」で、第7回Minecraftカップ まちづくり部門地区大会 中国ブロックを開催しました!
中国ブロックは、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県の子ども達が対象です。
今年度のまちづくり部門は、346作品の応募がありました。
その中から、予選を行い、14の地区ブロックごとに「小学生編成」から上位8作品。「中高生編成」から上位8作品(+シード権を満たした作品)が地区大会に進出。
中国ブロックでは、予選を通過した「17チーム」が発表を行いました。

司会は、昨年度も中国ブロックで司会を務めていただいた遠藤 寛子さん(フリーアナウンサー / 手話通訳者)にご担当いただきました。
審査は、
・岡田 隆嗣さん(神戸学院大学附属中学校・高等学校)
・金本 秀勝さん(TOMO~NIロボットプログラミング教室)
・川上 尚司さん(たまっ子ふぁん教育相談室)
・原Dさん(NPO法人つなぐ) の4名が担当しました。

運営は、地域運営パートナーの「一般社団法人マナベル」さまをはじめ、地元開催を応援してくださっている方々にご協力いただきました。

大会テーマ
第7回Minecraftカップの大会テーマは、
「未曾有の災害から人類の命をまもれ!〜レジリエンスを備えたまちづくり〜」
戦後80年、阪神・淡路大震災から30年という節目を迎えることから、「災害に立ち向かう力」をテーマに、教育版マインクラフトを使った作品づくりに取り組んでもらいました。
まちづくり部門では、2名〜40名までのチームを組んで参加しています。

会場の様子
会場は、イオンモール倉敷の2階にあるカワセミコートです。
マインクラフトを知っている子どもから、初めて知ったという大人の方まで、足を止めて発表の様子を見たり、パンフレットを受け取る姿が見られました。
また、出場者と同じくらい緊張した面持ちで見守る引率の保護者や先生方、自分たちの出番が来るまで少し離れた場所で繰り返し練習をする発表者など、高揚感に包まれた時間となりました。


発表の様子
地区大会では、1チームずつ「1分間のワールド紹介動画」「2分間のスピーチ」「審査員からの質疑応答」の流れで発表を行い、審査を実施しました。
大勢の人たちが見守る中、緊張もあったと思いますが、どのチームも堂々とした発表を見せてくれました。
何度も練習を重ねて本番を迎えたことと思います。発表者の皆さん、お疲れさまでした!






自治体パートナーの紹介
中国ブロックでは、以下の自治体の皆さまに大会パートナーとして応援いただいています。
地域でデジタルものづくりに取り組んだ子どもたちへ、自治体独自の「特別賞」が贈られます。





会場では、スライドを用いてご紹介させていただきました。





マインクラフト体験会
10:00〜13:00には、パソコンを使った教育版マインクラフト体験会を開催。
体験ブースでは、地区大会に進出した作品ワールドを、PCで自由に探検できるように工夫しました。
開始直後から子どもたちが次々と集まり、大盛況となりました。
画面を覗き込みながら、「この建物すごい!中に入ってみたい!」「どうやってつくったんだろう?」「これが災害に強い仕組みなんだね!」と、作品の細かな工夫に気づいたり、ワールド内を探検したりと、さまざまな楽しみ方をしていました。



\Special Thanks/ クラウドファンディング支援者の皆さま
以下では、2〜3月に行ったクラウドファンディングにて、「中国ブロック」をご支援いただいた方々のお名前を、広報物にて掲載させていただきました。
地域の子どもたちを応援いただき、ありがとうございました!


当日の様子は、後日大会公式YouTubeにて公開
当日の様子は、後日Minecraftカップ公式YouTubeチャンネルにて公開します。
地域の子ども達の発表を、ぜひ映像でもご覧ください!
(公開後、こちらにリンクを追記します)
地区大会 結果発表について
地区大会の結果発表は、すべてのブロックの地区大会が終わった「12月19日」に発表します。
予選の結果発表と同様に、大会公式YouTubeチャンネルにて、オンライン配信での発表を予定しています。地区大会の各賞についても同日に発表いたします。
地区大会に出場したチームの中から「小学生編成」「中高生編成」それぞれ1チームずつ。合計2チームが2026年2月15日に、東京大学にて開催の全国大会に進出します。
ぜひチャンネル登録をして、楽しみにお待ちください!
次回大会の自治体パートナーを募集しています
Minecraftカップでは、第8回Minecraftカップ(2026年度大会)を応援いただける自治体パートナーを募集しています。
子ども達の創造力を支えるパートナーとして、私達とともに地域のデジタルものづくり教育の普及・推進に取り組みませんか?
ご興味をお持ちいただける自治体様は、以下の「パートナーシップ」ページをご覧ください。