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第7回Minecraftカップまちづくり部門地区大会「海外ブロック」当日レポート

11月22日にオンラインにて、第7回Minecraftカップ まちづくり部門地区大会 海外ブロックを開催しました!

今年度のまちづくり部門は、346作品の応募がありました。

その中から、予選を行い、14の地区ブロックごとに「小学生編成」から上位8作品。「中高生編成」から上位8作品(+シード権を満たした作品)が地区大会に進出。

海外ブロックでは、予選を通過した「5チーム」が発表を行いました。

 

司会は、三國 陸真さん(Minecraftカップ事務局)

審査は、
・谷岡 広樹さん(徳島大学)

・得丸 創生さん(慶應義塾大学環境情報学部)

・のるおあさん(茨城大学)

・宮内 智さん(さいたま市立内谷中学校) の4名が担当しました。

「得丸さん」「のるおあさん」は、過去にMinecraftカップに出場したことがある大会卒業生でもあります。

(左上から時計回りに:得丸さん / 宮内さん / 谷岡さん / 事務局 西 / のるおあさん / 事務局 三國)

 

大会テーマ

第7回Minecraftカップの大会テーマは、
「未曾有の災害から人類の命をまもれ!〜レジリエンスを備えたまちづくり〜」

戦後80年、阪神・淡路大震災から30年という節目を迎えることから、「災害に立ち向かう力」をテーマに、教育版マインクラフトを使った作品づくりに取り組んでもらいました。

まちづくり部門では、2名〜40名までのチームを組んで参加しています。

 

 

発表の様子

地区大会では、1チームずつ「1分間のワールド紹介動画」「2分間のスピーチ」「審査員からの質疑応答」の流れで発表を行い、審査を実施しました。  

 

海外ブロック以外の国内13ブロックがリアル会場で開催される中、海外ブロックはオンラインでの開催となりました。世界各地からMinecraftカップに参加してくれたことを、大変嬉しく思います。

画面越しとはいえ、各国の子どもたちの熱意と創造力がしっかりと伝わる、国際色豊かな審査会となりました。

中には、海外4拠点を繋いで作品をつくり上げてくれたチームもありました。

発表では、異なる信仰や価値観を持つ人々との関わりの中で大切にすべき知識や配慮についてなど、国際的な視点から学びを深めた内容も見られました。

作品数こそ多くはなかったものの、どのチームもリサーチや表現のレベルが非常に高く、子どもたちの探究心と創造力が光っていました。

 

当日の様子は、後日大会公式YouTubeにて公開

当日の様子は、後日Minecraftカップ公式YouTubeチャンネルにて公開します。

地域の子ども達の発表を、ぜひ映像でもご覧ください!

(公開後、こちらにリンクを追記します)

 

地区大会 結果発表について

地区大会の結果発表は、すべてのブロックの地区大会が終わった「12月19日」に発表します。

予選の結果発表と同様に、大会公式YouTubeチャンネルにて、オンライン配信での発表を予定しています。地区大会の各賞についても同日に発表いたします。

地区大会に出場したチームの中から「小学生編成」「中高生編成」それぞれ1チームずつ。合計2チームが2026年2月15日に、東京大学にて開催の全国大会に進出します。

ぜひチャンネル登録をして、楽しみにお待ちください!

 

次回大会の自治体パートナーを募集しています

Minecraftカップでは、第8回Minecraftカップ(2026年度大会)を応援いただける自治体パートナーを募集しています。

子ども達の創造力を支えるパートナーとして、私達とともに地域のデジタルものづくり教育の普及・推進に取り組みませんか?

ご興味をお持ちいただける自治体様は、以下の「パートナーシップ」ページをご覧ください。

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