イベントレポート
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第7回Minecraftカップまちづくり部門地区大会「近畿ブロック」当日レポート
11月24日に「イオンモール伊丹」で、第7回Minecraftカップ まちづくり部門地区大会 近畿ブロックを開催しました!
近畿ブロックは、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県の子ども達が対象です。
今年度のまちづくり部門は、346作品の応募がありました。
その中から、予選を行い、14の地区ブロックごとに「小学生編成」から上位8作品。「中高生編成」から上位8作品(+シード権を満たした作品)が地区大会に進出。
近畿ブロックでは、予選を通過した「18チーム」が発表を行いました。

司会は、前川 夏生さん(株式会社南気象予報士事務所所属 気象予報士 / 防災士)

審査は、
・大松 有香さん(京都市立藤城小学校)
・櫻井 彩さん(みらいコード・みらいSTEAMラボ)
・橋本 翼さん(株式会社COLEYO 放課後ワイワイ教室ぐるる)
・山内 英嗣さん(愛知県豊田市立飯野小学校) の4名が担当しました。

地区大会の運営は、地域運営パートナーの「一般社団法人マナベル」さんをはじめ、地域の皆さまにご協力いただきました。

大会テーマ
第7回Minecraftカップの大会テーマは、
「未曾有の災害から人類の命をまもれ!〜レジリエンスを備えたまちづくり〜」
戦後80年、阪神・淡路大震災から30年という節目を迎えることから、「災害に立ち向かう力」をテーマに、教育版マインクラフトを使った作品づくりに取り組んでもらいました。
まちづくり部門では、2名〜40名までのチームを組んで参加しています。

会場の様子
会場は、昨年度と同じく、イオンモール伊丹 1階 エンターテイメントコートで実施しました。
広い吹き抜けのある会場で、2階や3階、エスカレーターからも子どもたちの発表を見守っていただきました。
フォトスポットなども設置し、大会参加者はもちろんのこと、一般の方にも楽しんでもらえるように工夫しました。



発表の様子
地区大会では、1チームずつ「1分間のワールド紹介動画」「2分間のスピーチ」「審査員からの質疑応答」の流れで発表を行い、審査を実施しました。
大勢の人たちが見守る中、緊張もあったと思いますが、どのチームも堂々とした発表を見せてくれました。
何度も練習を重ねて本番を迎えたことと思います。発表者の皆さん、お疲れさまでした!

出場する子どもたちにとっては、リハーサルから本番まで緊張が続く時間だったと思いますが、会場一体となって素晴らしい1日となりました。
2年連続で地区大会に進出したチームもいて、大会事務局としても懐かしい顔に会えてとても嬉しかったです。
素敵な発表をありがとうございました!







自治体パートナーの紹介
近畿ブロックでは、以下の自治体の皆さまに大会パートナーとして応援いただいています。
発表した作品の中から、自治体独自の「特別賞」が贈られます。


会場では、スライドを用いてご紹介させていただきました。


マインクラフト体験会
10:00〜13:00には、パソコンを使った教育版マインクラフト体験会を開催。
イベント開始直後から席が埋まるほどの大盛況!参加者が他のチームの作品を探検する姿もみられました。
Minecraftカップを知らなかった方にも、大会についてお伝えできる機会となりました。



\Special Thanks/ クラウドファンディング支援者の皆さま
以下では、2〜3月に行ったクラウドファンディングにて、「近畿ブロック」をご支援いただいた方々のお名前を、広報物にて掲載させていただきました。
地域の子どもたちを応援いただき、ありがとうございました!


当日の様子は、後日大会公式YouTubeにて公開
当日の様子は、後日Minecraftカップ公式YouTubeチャンネルにて公開します。
地域の子ども達の発表を、ぜひ映像でもご覧ください!
(公開後、こちらにリンクを追記します)
地区大会 結果発表について
地区大会の結果発表は、すべてのブロックの地区大会が終わった「12月19日」に発表します。
予選の結果発表と同様に、大会公式YouTubeチャンネルにて、オンライン配信での発表を予定しています。地区大会の各賞についても同日に発表いたします。
地区大会に出場したチームの中から「小学生編成」「中高生編成」それぞれ1チームずつ。合計2チームが2026年2月15日に、東京大学にて開催の全国大会に進出します。
ぜひチャンネル登録をして、楽しみにお待ちください!
次回大会の自治体パートナーを募集しています
Minecraftカップでは、第8回Minecraftカップ(2026年度大会)を応援いただける自治体パートナーを募集しています。
子ども達の創造力を支えるパートナーとして、私達とともに地域のデジタルものづくり教育の普及・推進に取り組みませんか?
ご興味をお持ちいただける自治体様は、以下の「パートナーシップ」ページをご覧ください。