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第7回Minecraftカップまちづくり部門地区大会「東京ブロック」当日レポート

11月30日に「DNPプラザ」で、第7回Minecraftカップ まちづくり部門地区大会 東京ブロックを開催しました!

(会場は、大会ブロンズパートナーの大日本印刷株式会社さんの施設をお借りしました)

今年度のまちづくり部門は、346作品の応募がありました。

その中から、予選を行い、「小学生編成」から上位8作品(+シード権を満たした作品)。「中高生編成」から上位8作品が地区大会に進出。

東京ブロックは、予選を通過した「17チーム」が作品発表を行いました。

 

司会は、山口 真奈さん(Minecraftカップアナウンサー)

審査は、

・市川 綾乃さん(都立砂川高等学校)

・折橋 学さん(日本大学第二中・高等学校)

・FALCOさん(一般社団法人フェスティナレンテ)

・miyamonさん(無所属) の4名が担当しました。

miyamonさん(無所属) は、過去にMinecraftカップに出場したことがある大会卒業生でもあります。

(左から:FALCOさん / 市川さん / 折橋さん / miyamonさん / 司会 山口さん)



当日は、日本マイクロソフト株式会社、株式会社セールスフォース・ジャパンをはじめ、多くのスタッフの方々が応援に駆けつけてくれました。

技術や教育に携わる皆さんの協力により、発表から体験会までスムーズに進行することができました。

 

大会テーマ

第7回Minecraftカップの大会テーマは、
「未曾有の災害から人類の命をまもれ!〜レジリエンスを備えたまちづくり〜」

戦後80年、阪神・淡路大震災から30年という節目を迎えることから、「災害に立ち向かう力」をテーマに、教育版マインクラフトを使った作品づくりに取り組んでもらいました。

まちづくり部門では、2名〜40名までのチームを組んで参加しています。

 

会場の様子

DNPプラザでは、ステージ前に用意した座席がすべて埋まり、立ち見が出るほどの大賑わい!

発表への緊張感と、審査会への期待が会場全体から伝わってくるようでした。

また、この日はMinecraftカップに出場経験がある大会卒業生が審査員やスタッフとして参加し、世代を超えて大会を支える姿に、コミュニティの広がりを感じる場面もありました。

 

発表の様子

地区大会では、1チームずつ「1分間のワールド紹介動画」「2分間のスピーチ」「審査員からの質疑応答」の流れで発表を行い、審査を実施しました。

 

各チーム、緊張しながらも堂々とした発表で、大会テーマの「レジリエンス」の捉え方も多岐にわたっていました。

さらに印象的だったのは、本番前に会場の隅で何度も構成を確認し、仲間同士で声を掛け合いながら発表練習を続けていたチームの姿。オリジナル衣装で登場するチームや、発表のために紙芝居・大型ボードを用意してきた子どもたちの準備の本気度。

応援する親御さん達の中には、応援うちわを持って声援を送る姿もありました。

「どうしたら自分たちの思いが伝わるか?」を真剣に考えながら準備を重ねる姿に、子どもたちの情熱を強く感じました。

 

審査員からは、「作品の仕上がりのレベルに大人も脱帽。激戦区の東京ブロックらしく、審査の議論も白熱しました」との感想をいただきました。

作品だけでなく、「見せ方」まで工夫したチームが多く、発表者の個性が光る地区大会となりました。

 

自治体パートナーの紹介

東京ブロックでは、以下の自治体の皆さまに大会パートナーとして応援いただいています。

発表した作品の中から、自治体独自の「特別賞」が贈られます。

 

会場では、スライドを用いてご紹介させていただきました。

 

当日は、東京都品川区 企画経営部SDGs推進担当課長 井添さん。

企画経営部企画課 SDGs担当 三澤さん、大高さんにお越しいただき、ご挨拶をお願いしました。

  

マインクラフト体験会

10:00〜13:00には、パソコンを使った教育版マインクラフト体験会を開催しました。

リハーサル終わりにそのまま体験会に参加するなど、たくさんの子どもたちにご参加いただきました。

 

\Special Thanks/ クラウドファンディング支援者の皆さま

以下では、2〜3月に行ったクラウドファンディングにて、「東京ブロック」をご支援いただいた方々のお名前を、広報物にて掲載させていただきました。

地域の子どもたちを応援いただき、ありがとうございました!

 

当日の様子は、後日大会公式YouTubeにて公開

当日の様子は、後日Minecraftカップ公式YouTubeチャンネルにて公開します。

地域の子ども達の発表を、ぜひ映像でもご覧ください!

(公開後、こちらにリンクを追記します)

 

地区大会 結果発表について

地区大会の結果発表は、すべてのブロックの地区大会が終わった「12月19日」に発表します。

予選の結果発表と同様に、大会公式YouTubeチャンネルにて、オンライン配信での発表を予定しています。地区大会の各賞についても同日に発表いたします。

地区大会に出場したチームの中から「小学生編成」「中高生編成」それぞれ1チームずつ。合計2チームが2026年2月15日に、東京大学にて開催の全国大会に進出します。

ぜひチャンネル登録をして、楽しみにお待ちください!

 

次回大会の自治体パートナーを募集しています

Minecraftカップでは、第8回Minecraftカップ(2026年度大会)を応援いただける自治体パートナーを募集しています。

子ども達の創造力を支えるパートナーとして、私達とともに地域のデジタルものづくり教育の普及・推進に取り組みませんか?

ご興味をお持ちいただける自治体様は、以下の「パートナーシップ」ページをご覧ください。

第7回Minecraftカップ(2025年度大会)自治体パートナーについてはこちらから

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