イベントレポート
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第7回Minecraftカップまちづくり部門地区大会「四国ブロック」当日レポート
12月14日に「イオンモール新居浜」で、第7回Minecraftカップ まちづくり部門地区大会 四国ブロックを開催しました!
四国ブロックは、香川県、徳島県、愛媛県、高知県の子ども達が対象です。
今年度のまちづくり部門は、346作品の応募がありました。
その中から、予選を行い、14の地区ブロックごとに「小学生編成」から上位8作品。「中高生編成」から上位8作品(+シード権を満たした作品)が地区大会に進出。
四国ブロックでは、予選を通過した「15チーム」が発表を行いました。

司会は、山本 清文さん(アートディレクター)
審査は、
・関 福生さん(新居浜市生涯学習センター)
・常川 真由美さん(特定非営利活動法人四国グローバルネットワーク 代表理事 四国地方ESD活動支援センター コーディネーター)
・土居 郁男さん(スターティングPCスクール)
・長瀬 大さん(四国大学) の4名が担当しました。

地区大会の運営は、地域運営パートナーの「にいはまグローバルネットワーク」さんをはじめ、新居浜高専の学生さんや、CoderDojoのチャンピオンの方々にもご協力いただきました。


大会テーマ
第7回Minecraftカップの大会テーマは、
「未曾有の災害から人類の命をまもれ!〜レジリエンスを備えたまちづくり〜」
戦後80年、阪神・淡路大震災から30年という節目を迎えることから、「災害に立ち向かう力」をテーマに、教育版マインクラフトを使った作品づくりに取り組んでもらいました。
まちづくり部門では、2名〜40名までのチームを組んで参加しています。

会場の様子
いよいよ今年度、最後の地区大会となりました。
会場は、イオンモール新居浜 1Fにあるサウスコート。人通りが多いゾーンのため、お子さま連れのご家族や買い物途中の方まで、幅広い年齢の方々が足を止めて発表を聞いてくださいました。
1階だけでなく吹き抜けの2階からも、たくさんの方々が子どもたちの発表を応援してくれました!


発表の様子
地区大会では、1チームずつ「1分間のワールド紹介動画」「2分間のスピーチ」「審査員からの質疑応答」の流れで発表を行い、審査を実施しました。

出場者は緊張しつつも、発表方法に工夫を凝らし、想いのこもった発表をしてくれました。
アイデアあふれる子どもたちの発表に、観客席から大きな拍手が送られました。
出場チームのみなさん、本当におつかれさまでした!




自治体パートナーの紹介
四国ブロックでは、以下の自治体の皆さまに大会パートナーとして応援いただいています。
地域でデジタルものづくりに取り組んだ子どもたちへ、自治体独自の「特別賞」が贈られます。

当日は、徳島県 教育委員会 教育DX推進課 富永さん、藤倉さんに会場へお越しいただき、ごあいさつをお願いいたしました。

マインクラフト体験会
10:00〜13:00には、パソコンを使った教育版マインクラフト体験会を開催。
イベント開始直後から子どもたちが次々と集まり、大盛況となりました。

会場横に設置したフォトコーナーも大人気! 楽しそうな子どもたちの姿が印象的でした。

地区ブロック限定 広報物のご紹介
会場では、地区ブロック限定の広報物として以下のA4チラシを配布しました。
表に開催概要。裏には、出場チームの作品情報を掲載しました。


当日の様子は、後日大会公式YouTubeにて公開
当日の様子は、後日Minecraftカップ公式YouTubeチャンネルにて公開します。
地域の子ども達の発表を、ぜひ映像でもご覧ください!
(公開後、こちらにリンクを追記します)
地区大会 結果発表について
地区大会の結果発表は、すべてのブロックの地区大会が終わった「12月19日」に発表します。
予選の結果発表と同様に、大会公式YouTubeチャンネルにて、オンライン配信での発表を予定しています。地区大会の各賞についても同日に発表いたします。
地区大会に出場したチームの中から「小学生編成」「中高生編成」それぞれ1チームずつ。合計2チームが2026年2月15日に、東京大学にて開催の全国大会に進出します。
ぜひチャンネル登録をして、楽しみにお待ちください!
次回大会の自治体パートナーを募集しています
Minecraftカップでは、第8回Minecraftカップ(2026年度大会)を応援いただける自治体パートナーを募集しています。
子ども達の創造力を支えるパートナーとして、私達とともに地域のデジタルものづくり教育の普及・推進に取り組みませんか?
ご興味をお持ちいただける自治体様は、以下の「パートナーシップ」ページをご覧ください。