• イベントレポート

宮崎県高原町にて「廃校を生まれ変わらせよう!」ワークショップを開催しました

1月24日に、第7回Minecraftカップ 自治体パートナーの宮崎県高原町にて、「廃校を生まれ変わらせよう!」ワークショップを開催しました。

会場はこの3月で152年の歴史に幕を閉じ、統廃合される高原町立後川内小学校です。

高原町は、令和8年に小学校の統廃合が行われ、町内1校となります。

当日の参加者は20名。統廃合される複数の学校の子どもたちが集まり、会場の音楽室は大いににぎわいました。

 

ワークショップの内容について

Minecraftカップオリジナルの社会課題解決型ワークショップ「廃校を生まれ変わらせよう」を、より現実的に考える形で行いました。

「自分たちが通う学校が使われなくなった後、町の人が楽しんで使える場所にするにはどうしたら良いか」

町長からのミッションに、高原町の自然や特色を生かしたアイデアがたくさん生まれました。

高原町の魅力を取り入れたアイデアを考える様子
グループに分かれてたくさんのアイデアを出しました

 

ワークショップの様子

本ワークショップの目的は、子どもたちが自分のまちのことを自分で考える楽しさを味わう体験を届けることです。

「この町の未来を自分たちが作っていくんだ」という想いを持ってほしいと願い、高原町産業創生課と外部人材でコミュニティデザイナーの目叶(めがの)さんがメッセージを込めました。

 

子どもたちはお互いに声を掛け合いながら、コツコツと廃校を作り変えていきました。

体育館がすてきな音楽が流れる大きなレストランになり、校庭には高原の自然豊かな景色が見渡せるガラス張りのホテルができあがりました。

子どもたちは堂々と、自らが作った施設を発表してくれました。

 

保護者向け講演会を同時開催

教育版マインクラフトの学校活用事例の紹介

子どもたちのワークショップと同時開催で保護者の方々向けに、学校内での教育版マインクラフト活用例を共有する講演会を行いました。

講師は、鹿児島市立鴨池小学校 校長の久木田 昌之先生です。

校長としてご自身が最初に教育版マインクラフトの活用を始められた垂水市を事例として、取り入れた理由や子どもたちへの教育効果を、たくさんの写真や動画を用いながらご紹介いただきました。

 

久木田先生は、前任の伊佐市教育委員会でも教育版マインクラフトを郷土学習に取り入れられ、「鹿児島DIGI-1グランプリ2025」にて、実装(自治体)部門で特別賞も受賞されています。

鹿児島県DIGI-1グランプリ | デジタル | 鹿児島県|DX|コンテスト | 鹿児島県DIGI1グランプリ

 

保護者は、終始うなずきながら先生の話を聞き、積極的に質問する姿も見られました。

子どもたちが教育版マインクラフトを学びに使うためには、身近な保護者や大人たちの意識を変えていくことが大切です。

高原町は、保護者や先生層の協力も得ながら、地域の未来を考え担う子どもたちを育みたいと、本気で取り組んでいます。

 

ワークショップのサポートには、地元の中学生や宮崎県で探究教育を推進するメンバーも参加しました。

ご協力ありがとうございました。

「マイクラ制作は、終わりです!」と声をかけても手が止まらない子どもたち。

大好きなマインクラフトをきっかけに、自分たちの住む町をより良くするひとりひとりに育っていくことを願います。

 

次回大会の自治体パートナーを募集しています

Minecraftカップでは、第8回Minecraftカップ(2026年度大会)を応援いただける自治体パートナーを募集しています。

子どもたちの創造力を支えるパートナーとして、私たちとともに地域のデジタルものづくり教育の普及・推進に取り組みませんか?

ご興味をお持ちいただける自治体様は、以下の「パートナーシップ」ページをご覧ください。

第7回Minecraftカップ(2025年度大会)自治体パートナーについてはこちらから

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