地域から未来を育てる。
子どもたちの創造力を
支えるパートナーに

Minecraftカップは、教育版マインクラフトを活用し、全国・海外の高校生以下の子どもたちがチームで協力して作品づくりに挑むデジタルものづくりコンテストです。

日本と海外を14の地区に分けて予選・地区大会を行い、選ばれた作品が全国大会へ進出。プログラミングや創造力、協働力、問題解決力といった21世紀を生き抜く力を育む学びの場として、毎年多くの子どもたちが参加しています。

Minecraftカップでは、こうした教育機会を地域の子どもたちに届けるため、大会運営を共に支えていただける自治体様を募集しています。

貴自治体の皆様の支援が、子どもたちの挑戦を後押しし、地域から未来を創る原動力となります。

自治体パートナーについて

地区大会

自治体パートナー

多くの子どもたちが大会参加に挑戦できるように、大会パンフレットの配布や学校でのポスター掲示などの広報協力をはじめ、地区大会に出場する子どもたちへの応援を込めて「特別賞」の設置にご協力いただいています。

※希望する自治体様とは別途、地域をテーマにしたワークショップ企画や不登校支援の取り組みなどを行なっています。

Minecraftカップでは「地区大会パートナー」として地域での大会運営を応援いただける企業様も募集しています。

※企業様やメディア様対象の詳細は、「企業の方へ」ページをご覧ください。

自治体パートナー
としての協力内容

自治体パートナーとしての協力は、無償の内容になります。

特別賞の授与

地区大会にて「特別賞」を設置いただき、賞の授与を通じて子ども達を応援いただいています。
地域独自の表彰式や作品発表会などは、各自治体様の意向にお任せしています。

東京都知事 小池百合子氏から表彰状を授与(引用)都庁総合ホームページ
佐賀市 坂井市長から表彰状を授与 (引用)佐賀市プロモーション室
長野市教育委員会 教育長の丸山氏から表彰状​を授与
徳島県教育委員会 教育長の中川氏から表彰状を授与

広報協力

子どもたちへ大会パンフレットの配布や、学校でのポスター掲示にご協力いただいています。
パンフレットやポスターの発送に係る費用は、Minecraftカップ事務局が負担します。

大会パンフレットはA4 二つ折りサイズです
ポスターは、A2サイズを予定しています

連携事例や
取り組みについて

Minecraftカップでは、自治体パートナーと連携して地域の中でデジタルものづくり教育に取り組める環境づくりを行なっています。以下では、その連携事例や取り組みの一部をご紹介します。ワークショップや支援内容は各自治体様によって異なりますので、詳しくは大会窓口までお問い合わせください。

公式サイトへのロゴ掲載

大会を応援いただいている自治体様のロゴを、公式サイトでご紹介しています。
※以下は、第6回Minecraftカップ(2024年度大会)時の内容です。

まちづくりや地域課題を
考える教材制作・
ワークショップ開催

公園の遊具づくりや自然エネルギーといった地域オリジナルのテーマについて考える、子ども向けワークショップ(PBLや探究学習)の協同制作を行っています。ワークショップ実施後も、地域で継続して活用できるように教材データやノウハウも合わせてご提供しています。

その他「観光資源のPR・デジタルツイン」「環境保護・SDGs教育」など様々なテーマを扱っています。その他のワークショップの詳細はこちらのページをご覧ください。

地域課題の解決

長野県松川町にある公園遊具の老朽化に伴い、
新しく建て替えたい遊具のデザインを子どもたちにMinecraftで考えてもらうワークショップを実施しました。

ワークショップ資料のキービジュアル
実際の公園を訪問し、現地調査を実施
ワークシートを使って遊具のデザインを考案
周囲の景観と合わせたデザイン性の高い遊具が誕生

教育版マインクラフトを
使った不登校児童や
生徒の支援

長野市が不登校支援を目的に開設した教育支援センター「SaSaLAND」にて、開設前に教育版マインクラフトの基本操作や活用方法をお伝えする研修会を実施しました。SaSaLANDでは、オンラインでコミュニケーションを取りながら、毎日約10名の不登校児童や生徒が利用しています。その中でMinecraftカップにも挑戦し、地区大会にも進出しました。

教育支援センター「SaSaLAND」について
大会事務局による研修会の様子

GIGA端末を活用した授業(探究的な学び、ICT教育等)への導入支援

子どもたちに人気があるMinecraftを探究的な学びやICT教育に活用し、子どもたちの創造力や協働する力を育むことができます。Minecraftカップでは、教職員向けに教育版マインクラフトの活用方法を紹介する研修会や、全国の事例紹介、Minecraftの技術的なノウハウ提供を行っています。

鹿児島県伊佐市で実施した教職員向け研修会の様子
大会事務局による教育版マインクラフトの操作サポート

Minecraft学習の
教育効果について

Minecraftカップでは東京大学と連携して、子どもたちがMinecraftを活用することによる教育的な効果について共同研究を行っています。参加者を対象に、大会に参加する前後でアンケート調査を行ったところ、創造的な姿勢や学習意欲が高まっていることがわかりました。

Minecraftは、子ども達にとって大変魅力的なツールです。授業やワークに取り入れることで、積極性を促し、学習意欲を高めることができます。AIやデジタルツールが絶えず進化する予測不可能な現代において、新しいものを生み出していく能動的な力は、必要不可欠です。

Minecraftカップでは、大会を通じて子ども達の可能性を広げる「デジタルものづくり」体験を日本中に届けていきます。ご一緒いただける自治体様からのお問い合わせをお待ちしています。

パートナーシップの
お申し込み

Minecraftカップでは、自治体パートナーを募集しています。大会にご興味をお持ちいただける自治体様は、以下のフォームからお問い合わせください。随時、案内などをお送りさせていただきます。