第6回 Minecraftカップ

Minecraftカップ全国大会コミュニティで「マイクラカップをふりかえる」をテーマに交流会を行いました 

FacebookグループのMinecraftカップ全国大会コミュニティで、9月12日に「マイクラカップをふりかえる」をテーマに交流会を行いました。 

▼当日の流れ(21:00から1時間半ほど開催) 

◯参加者それぞれの自己紹介 
・自己紹介/マイクラカップ参加の有無/参加してみての感想 

◯自己紹介で上がった感想を元に交流。主に3つの話題が上がりました。 
1.ネット環境やバージョンの違いで困ったこと 
2.エントリーの際につまずいた点や難しかったところ 
3.保護者やコーチといった大人がどこまで干渉するか 

◯事務局からご案内〜終了 

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お子さんと一緒にマイクラカップに参加した保護者の方や、CoderDojo、プログラミング教室の先生など17名ほどが参加し、マイクラカップに参加する中で生まれた疑問や感想などを共有しました。 

内容の一部を、箇条書きで紹介します。 

1.ネット環境やバージョンの違いで困ったこと 
・バージョンアップ後iPadが繋がらない問題が起きた時にTwitterで呟いたら、親切な人が確認した方が良いリストを送ってくれた。一人では難しいけど、教えてくれたり寄り添ってくれる人がいて、すごく助かった。 

2.エントリーの際につまずいた点や難しかったところ 
・小学3年生には、エントリーの文字数が多く、親の助けが必要な場面が多かった。ある程度書き込めるようなテンプレートや参考情報があると、子どもだけでも作品登録ができたかもしれない。 

・息子と友達、それぞれで参加。作品テーマのSDGsにどうやって沿えば良いのかわからないということで、陸の豊かさ、海の豊かさについて3案ずつ出して、その組み合わせでそれぞれに独自のワールドを制作した。メイクコードやレッドストーンも3つまで設定。 

制作にあたっては毎週資料を作成して、地図を書いたり、行程表のようなラインを引いたりして「あと何日必要だよね?」と子ども達と進捗を確認しながら進めていった。入力する項目が明確だと子ども達だけでも進められた。(こちらは実際に使った資料をコミュニティ内で共有いただきました) 

・昨年の反省から、今年は週一回集まって制作をする時に、10分ミーティングを導入した。作業の前にコミュニケーションの時間を設けることで、子ども同士の意思疎通がスムーズになったようだった。また、途中でTNTを使った爆破大会を30分設けたりもした。 

3.保護者やコーチといった大人がどこまで干渉するか 
・子ども達が建設するものの中には、大人からすると意味が汲み取れないものもある。あまりにひどかったり、グロテスクな表現の時は声かけすることもあるが、基本的には子ども達が作りたいものを優先している。 

・5〜6年生以上は自分達で考えて動けるけど、低学年はサポートが必要だと思う。学年によって介入方法も変わってくるので正解はなく、大人側もトライしてみることで「ここは違うな」といった学びもあるのかな、と思った。 

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この他にもさまざまな感想やアイデアが交わされました。 

次回の交流会は、フリーテーマで【9月27日(火)21:00〜】から開催します。 

コミュニティでは、これまでにフリーテーマの交流会を3回開催してきました。 

今回は、作品登録締め切りの翌日ということもあり、「マイクラカップをふりかえる」をテーマに行いました。今後も、月に2回ほどのペースで交流会を予定しています。 

コミュニティへの参加を希望する方は、トップページから「教育関係者・保護者の方へ」の下にある「お問い合せはこちら」(画像参照)からフォームの質問にご回答ください。 

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に関しては、それぞれ当てはまると思う方をお選びください。 (上記リンクからも、それぞれのフォームに移動します) 

コミュニティには、各地域でマイクラカップに関わる保護者、教職員、プログラミング教室の先生といった約140名が参加し、双方向的な情報交換を行なっています。 

教育版マインクラフトに関わるコミュニケーションに、ぜひお役立てください。 

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