第6回 Minecraftカップ

鹿児島県総合教育センターで教職員向けのワークショップを実施しました

10月28日(金)に鹿児島県総合教育センターで、鹿児島県の情報の先生を対象とした研修・ワークショップを実施しました。

2時間の研修の中で、Minecraftで育まれる教育的価値や、「ひとりひとりが可能性に挑戦できる場所」をコンセプトに、全ての子どもたちがプログラミング教育やデジタルなものづくりに触れることのできる機会の創出を目指す、本大会の取り組みについてご紹介させていただきました。

後半では、教育版マインクラフトの基本操作をお伝えしながら実際にエージェントを動かしたり、MakeCodeを使ってビジュアルプログラミングを体験する時間をつくりました。

先生方の中には、学校の授業で養育版マインクラフトを取り入れたいと思っているものの「自分自身がマイクラの操作に慣れていないため子どもたちに教えられない」と難しさを感じる場面もあるようです。

しかし、部活動などでMinecraftカップに参加している学校では、Minecraftに詳しい生徒が先生役を務め、他の生徒に教えたりといった場面も多いようです。

その中で、作品制作のためのスケジュール管理やワールド制作の環境整備といったサポート役として関わる、といった他県の先生の取り組みもお伝えさせていただきました。

参加された先生方からは、

「高校の授業でも取り入れたい」 

「プログラミング授業の一環として取り組めないか検討したい」 といった声をいただきました。

Minecraftカップ大会運営委員会では、地方・困窮世帯の子ども達へのアプローチや指導者不足といった課題に対して、「デジタルものづくりコミュニティ」の形成に取り組み、すべての子どもたちに豊かな体験プログラムが行き届くようスペシャルサポーター・大会パートナーと一丸となって活動を進めてまいります。

学校での授業・地域でのワークショップなど教育版マインクラフトを活用する指導者コミュニティを支援しますので、お気軽に事務局までお問い合わせください。

デジタルものづくりコミュニティの一環として、FBグループ「Minecraftカップ全国大会 コミュニティグループ」もございます。是非ご活用ください。

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