第6回 Minecraftカップ

宮城県気仙沼市にて、教育版マインクラフトを使った廃校ワークショップを実施しました。

2月23日(木)に宮城県気仙沼市にて、教育版マインクラフトを使った廃校ワークショップを開催しました。

今回講師を務めたのは、Minecraftカップ事務局の三國さんです。

ワークショップには、小学6年~中学2年の24名が参加。

参加者に廃校の活用を身近なものとして感じてもらえるように、会場は実際に廃校をリノベーションして生まれた「ITベースこはらぎ荘」を利用しました。

ワークショップでは、まず5つのグループに分かれ、廃校の現状やアイデア出しの方法について学びました。

座学の後は、会場近くにある廃校の見学へ。

実際に廃校を見学することで、子どもたちは様々な気づきを得ることができたようです。

廃校を見学した後は、教育版マインクラフトを使ってチームごとに廃校リノベーションに取り組み、発表まで行いました。

約6時間の長丁場でしたが、それぞれ集中して取り組んでくれました。

参加者の中には、効率よく作業を進めるためにMakeCodeを駆使するメンバーも多く、廃校問題という社会課題の理解に加えて、プログラミングの勉強もすることができました。

これからも、さまざまな場所で教育版マインクラフトや、デジタルなものづくりに触れられる機会をつくっていけたらと思います。

自分の住む地域でも教育版マインクラフトを活用して子ども達にデジタルものづくり教育を届けたいという方は、ぜひMinecraftカップ全国大会運営委員会事務局までお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先は、こちらから

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