第6回 Minecraftカップ

CoderDojo名護の取り組みを取材しました

名護市立稲田小学校と連携して、Minecraftカップ2022全国大会への挑戦をサポートしている、CoderDojo名護の取り組みをご紹介いたします。

CoderDojo名護の安藤さんにお話を伺いました。

この日は夏休み前の活動日。大会テーマをもとに、どのような作品づくりを行なっていくかを話し合い、それぞれの端末で各班ごとに協力しながら活動に励んでいました。

名護市立稲田小学校で3年生の担任をしている仲本先生。

月1〜2回のクラブ活動を通して、Minecraftカップへの挑戦・作品づくりに取り組んでいます。

初回の活動では、Minecraftに詳しい生徒の端末をモニターに繋いで生徒自身に説明してもらいながら、先生を含めた教室の全員が同じ操作をするという内容を実施したそうです。

仲本先生「子ども達が『やりたい』という声をあげてくれたことが一番のきっかけで、楽しそうに活動している子ども達の笑顔を見るとやってよかったなと思います。」

また、同時にそれがひとつの作品となって出来上がるのもMinecraftの良いところだと語ってくださいました。

名護市立稲田小学校の兼次教頭先生。

兼次教頭「これからの学校は地域に開かれるということで、たくさんの地域・学校外の方が来て協力してくれることは学校として大歓迎です。」

また、コミュニティ・スクールの取り組みにも意欲を示していることをお聞きできました。

マイクロソフト認定教育イノベーター(MIEE)でもある名護市立名護中学校の知花先生は、地域の方の協力がとても大事だと話します。

きっかけとなる人の存在が重要です、と語るCoderDojo名護の安藤さん。

「保護者や地域住民の皆さんが学校運営に参画する仕組みとして、コミュニティ・スクールという取り組みも始まっていますので、学校の取り組みに協力するということは良いことなのではないか」と名護の未来に思いを馳せていました。

自分の住む地域でも教育版マインクラフトを活用して子ども達にデジタルものづくり教育を届けたいという方は、ぜひMinecraftカップ2022全国大会運営委員会事務局までお気軽にお問い合わせください。
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