第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 1113
東京ブロック ヤング部門
作品名 水でつながる町〜未来の江戸の町〜
チーム名 おひやさん
チームの特徴

一人ですが頑張ります!

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

江戸の町にヒントを得て作った水の循環機能です。
雨で降った水が大樹を通ってタンクに運ばれていき、そのあと地下広場、海のゾーンへ向かいます。途中で水車を通って、町のエネルギーとなる電力を作り出します。最後は畑に運ばれ植物を育てるのに役立ちます。
水をリサイクルする途中で、電気にしたり、畑の水にしたりすることで環境にも動物たちにも良いようにしました。
人と動物が一緒に暮らすことができるように、多くの居場所を用意しました。人はいつも美味しい空気を吸うことのできる木の家に住んでいます。動物のための施設は、キリンが食べやすい高さに用意したキリン専用の食堂、展望台広場にある鳥の休憩スポット、こうもりたち用の避雷針でできた足場などです。そのほかにも、パンダのための竹林などもあります。人と動物はワールドの真ん中にある「大樹」で集まることができます。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

水の循環で様々な生物たちがつながっていくことを意識しました。

雨水として降りそそいだ水は大樹を通って地下のタンクに行きます。その時に、大地を通って濾過されます。その後、大樹地下の竹林を通ってパンダなどの生物がくつろいでいるところを通り、海の生物たちを支える水となり、その後、水力発電の電気になって畑の水になります。水を蓄えた野菜は大きく育っていきます。

このような流れで生物たちをつないでいきました。

また、動物たち専用の施設も作りました。例えば、キリンの高さにある、キリン専用の食堂や、パンダのための竹林、コウモリ専用の足場などです。
人と動物それぞれ専用の居場所があり、それぞれの動物が『大樹』で交われるようにしました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

インターネットでサステナブルな建物やデザインの良い建物を調べました。その建物を、さらに自分流にアレンジして、木の家を作ったり木のマンションを作ったりしました。
また、サステナブルな街についても調べました。すると江戸の町はすごく循環型社会だったことを知りました。もっとよく江戸の街を調べてみると、江戸の町では水道の整備が行われていたことを知りました。それによって色々な用途に無駄なく使われるようになったことも知りました。
今度は水について調べてみました。雨水にとって森林の土はいい効果をもたらすことがわかりました。例えば、雨が降った時に水を溜めたりそれによって雨水の川への流出量を平準化することによって洪水を起こしにくくする。森林の土が雨水を浄化したりするなどです。
なので、水の循環をテーマにして、木が多く植った森のような町を作りたいと思いました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

ワールド上にある様々な大きさの円や球、半円などは全てメイクコードで作りました。また、円や球だけじゃなく、建築中に何回も同じ作業を繰り返しするとき、コピーするときなどにもメイクコードを使いました。また、その時には、〜(道具)を使った時に〜をするなどといったコードを使って、簡単に同じ作業が繰り返しできるようにしました。
大樹の中や木のマンションの中にあるエレベーター、木の一軒家の浮遊効果や、海の生物たちの水を設置する際にも、メイクコードを使って一気に設置できるようにしたり、大樹の葉っぱを仮設置するときや、大きく間違えたところを削除するときなどにもメイクコードで一気にできるようにしました。
食品廃棄場の骨粉製造機にクロック回路を使いました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

まず最初にインターネットを使って、サステナブルな建物や、デザインの良い建物を調べていきました。その後、スケッチブックにイメージした設計図を書いていきました。その時に、作りたいものをリスト化して、作り終わったらチェックを入れていくという方法で作っていくもの、作り終わったものをわかりやすくしました。

また、最初は大きいもの(円や球などの土台)から作って、だんだん細かいところを作っていくという方法で作っていきました。

さらに、作ってアイデアが出なくなったら調べるということを交互にやっていき、アイデアを形にしていきました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE