第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 1122
中国ブロック ヤング
作品名 巨大樹がつなぐ生命
チーム名 metale
チームの特徴

中一女子個人参加です。

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

 巨大樹の秘密に注目してほしいです。巨大樹は全ての生き物をつないでいます。
樹液には虫が集まっています。(ブラックストーンのボタン)(655,84,344)ティラノサウルスも食べられる実がなります。(636,130,325)この実は、生きていくために大切なタンパク質、脂質、などの成分があるという設定です。嵐を伝える花もなります。(651,118,366)栄養満点の土をつくる実もなります。(614,123,364)木の中にも秘密があります。1階は村の子供の学校(650,94,347)2階は人間の技術の遺跡(635,108,340)3階は神殿(636,89.344)4階は飛ばないと行けませんが、(643,128,355)動物たちの住処になっています。木のそばに川が流れ、生き物が集まり村ができました。そして村の人たちはこの木を御神木にした神社をたて大切にしています。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

 人間と生き物が共生出来ている世界(巨大樹のある村)と、失敗した世界(廃墟の街)を表現したかったです。人間が生物を制御しようとしているから生態系が崩れたのかもしれない、滅んだら生態系ももとに戻るのかもしれないと思いました。なぜなら、外来種を連れて来たのも木を切ったのも人間なんだから。人間が消えればビルに植物が生え、動物たちがやって来る。そして、崩れた生態系がもとに戻ると思いました。縄文時代のように人間が自分たち以外の生物たちを大切にし、電気や車を使わず山も海も壊さないようにくらす、つまり人間が技術に頼らない暮らしをすることが生態系を守ることに繋がるのではないかと思いました。そして、この二つの世界は真逆の存在です。ですが私の作ったワールドでは橋一つで繋がっています。これは何か一つ違えば村も街と一緒に滅んでいたかもしれない、という表現です。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

 まず調べたのが生物多様性の意味です。環境に合わせて様々な生態系ある。鳥、虫などの様々な種や生物がいる。遺伝子によって同じ種でも毛や顔が異なり個性がある。緑と水を充実させると生物がやってきて住み始める。多様性を守る方法は命が循環する生態系のピラミッドを守ることです。そのためには文化を育むためのレクリエーション、木をうえて暮らしを守ってもらうことなどです。
村の人たちの暮らし方を決めるため、縄文時代の暮らしを調べました。狩りをしていたこと家畜を飼っていたこと、狩りをして暮らしていたので季節によって食べるものが変わっていたこと、そして縄文の暮らしが1万年以上も続いたことを改めて知りました。
あと、私はコマンドが苦手なのでコマンドで風車を回す方法を調べました。NPCの出し方を調べました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

 エージェントは、プレイヤーが歩いた所に草ブロックを出すようにして、建築に邪魔な穴を埋めてもらうことと、巨大樹の学校で一番近いプレイヤーに紙を渡すようにしました。テストを返すという表現です。
 コマンドは、風車を回すために使いました。風車は4機ありますが一つは壊れていて動かない設定です。
 橋のところにトリップワイヤーフックで踏んだら花火が上がるようにしました。
 研究所の自動ドアにレッドストーンを使いました。感圧板を踏むとピストンが作動して扉が開く仕掛けです。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

 応募要項を確認して8月20日にマイクラのインストールをして9月11日までの約3週間の大まかなスケジュールを立てました。第1週はワールドのイメージ作り、(1:生物多様性について調べる。2:街の構想図。)第2週はワールドの作成に取りかかりました。(1:マイクラのワールドを作る。2:島に区切りをつける。3:巨大樹とその周辺のスケッチを書く。4:巨大樹をつくる。5:川をつくる。6:村をつくる。7:廃墟をつくる。8:橋をつくる。9:研究所をつくる。10:風車をつくる。)第3週はアップロードするための準備をしました。(1:テストムービーをとる。2:ムービーとる。3:ムービー編集。4:ムービー仕上げ。5:作文をかく。6:作文仕上げ)アップロードというながれです。一番手こずったのはムービーと作文の作成です。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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