第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 1127
近畿ブロック
作品名
生き物が共生できる街
チーム名
ここみあ
メイン画像
チームの特徴

マイクラが大好きな仲良し姉弟で参加しました。

チームメンバー

2

私達も生き物の一員として居住スペースはひまわりの葉の互生を生かし効率よく光合成出来るように葉の部分を畑にして、上の空間を効率よく使用することにしました。畑など、人間が陸を使う部分を減らして、動物が住みやすくなるように考えました。
ひまわりの葉は一枚ずつストラクチャーブロックでコピーしました。
この街では徒歩か乗馬の移動のみで、乗り物は空中にあるトンネルを使用します。空中のトンネルは海中より汲み上げられる水流の勢いによって運航されていて摩擦熱を使って自家発電すると同時に、特殊なブロックで海水を真水に変えて浄化し、浄水場へと運ばれます。
運ばれた水は、浄水場から地下で建物に繋がり循環することが出来ます。

マイクラのブロックだけで表現するのが難しくて、似たブロックを使ってその物に見立てて建築しました。人間も生き物の一員として生活できるように最低限の便利さにしました。自然を多くするために多くの植樹や花を植えましたが、適切に手入れをすることが大切だと思い、綺麗に整備されています。SDGsの本で勉強した事をもっとたくさん取り入れたかったのですが、コマンドやレッドストーン回路を使いこなす事が出来ず、次回への課題になりました。

図書館や学校の図書室でSDGsについて書かれた本を借り、何冊も読みました。特に気になったのが地球温暖化についての事で、温暖化によって起こる沢山の不幸な出来事や、地球が壊れていくのを感じました。何か良い方法はないかと他にも調べていく中で苔に注目しました。図鑑や専門書を見て苔の種類や生態を知り、実際に講演やワークショップで全国をまわられて苔で緑化活動をされている先生の所へ行き色々と教えてもらいました。夏休みに近所で苔の採取もしました。
海をきれいにする事について、2年前より使い捨てカイロの中身を圧縮して大阪湾に沈める為の、使い捨てカイロの回収活動に協力しました。鉄が水と反応した物質は、泥やヘドロの吸着をし水に栄養成分も混じるようになり、実際に大阪湾は少しずつきれいになっているそうです。

自然の地形を生かして建築したので、なるべく小範囲で細かく分けてfillコマンドで整地しました。大きな建物は3階部分までを基本の建物として別の場所で建築し、ストラクチャーブロックを使って積み上げました。小さな建物はclone
コマンドで丸ごとコピーしました。
建物の感じを違う物にする場合に、replaceで特定のブロックだけ置き換えたりしました。
ひまわりの葉は一枚ずつストラクチャーブロックでコピーしました。方向が違うので、回転の度数を間違えて何度も建物に突き刺さったり、建物をぶち抜いたりして何度も建物を作り直しました。
おかげで今は、ストラクチャーブロックは完璧に使えるようになりました。tpコマンドも移動に使いました。

8月までは、自分たちのテーマを決める為に、本を読んで勉強する時間にしました。実際にワークショップに参加したり苔の採取に出かけたりしました。マイクラワールドでは、テーマに沿ったふさわしい建築場所の候補地を沢山、探しました。
8月から本格的に建築を始め、毎日2時間ずつ建築に取り組みました。2人で建築する建物を分担し少しずつ建築しました。
ワールドデータの管理と動画制作は母に手伝ってもらい進めました。

MAKE CODE
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