第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2023年-

作品No. 1283
近畿ブロック
作品名
球体暮らし ~きれいな自然に囲まれて~
チーム名
ひょうとらねこひるごはん(MCClub 3 Girls) 
メイン画像
チームの特徴

オンラインマインクラフトクラブ「MCClub」に参加している女子3人組です。 全員遠方に住んでいるのでオンラインで打合せ、制作してマイクラカップに取り組みました。 チーム名の「ひょうとらねこ」はそれぞれの好きな動物で「ひるごはん」はみんなの好きな食べ物です。 よろしくおねがいします。

チームメンバー

3

もっとも見てほしいところは大迫力のツリーハウスです。
一番全員で頑張ったからです。ツリーハウスは、観光客に球体暮らしの良さを体験してもらえるように、ゆったりのんびり過ごせる場所です。そのためとても広くしました。
でもすごくでかくて内装を作るのが大変だったので、手分けして作業しました。
外見も木の根っこや葉っぱ、枝などを自然に見せるために少しづつ改良したりする作業を頑張りました。
また、ぬいぐるみなどのオリジナルブロックを作るのに苦労しました。
ブロックが読み込まれなかったりテクスチャが更新されなかったりして大変でした。
最後にはもう一度新しいブロックを作ってからジオメトリやテクスチャを変えて解決しました。

もう一つはなんといっても巨大な球体!
海面から天空までどれくらいの大きさになるかを計算したうえで、イメージにピッタリの大きさになるように工夫しました。

目標7
クリーンエネルギーショップには様々な展示があり、「どこでも雲」という電力を使用しない道具を配っています。屋上には大きな太陽光パネルもついています。
キノコ島では風力発電、太陽光発電はもちろんキノコ発電というキノコ島ならではの発電方法もあります。ここで発電された電力が配られていて、購入することもできます。

目標11
球体下のろ過機では、海水を蒸留して街で使えるようにしています。
この街には緑が多く、森や池があり自然と共存をして、CO2を減らしています。
大きな自然災害の時は球体ごと避難し、住み続けられる街になっています。

目標5
まちづくり委員会で子供の素直な考えを大人に届けられるようにしました。
学校では、自分の身近なことだけではなく、世界の人々の暮らしを先生たちがしっかりと教えます。まずは今の世界を知ることが、ジェンダー平等の実現につながると思います。

3人で名古屋市科学館に行ってクリーンエネルギーの展示をみました。展示にはクリーンエネルギーが豊富に使われた街の絵があって、とても参考になりました。いろいろな元素の構成を見てみたりすることもできました。
ネットでSDGsの画像や自然と融合している建物のことを調べたり、学校でたくさんのSDGsの本を読みました。
出かけた時に街や駅、電車などにSDGs関連の広告がたくさんあったので、興味を持って読みました。
100%クリーンエネルギーで走っているSDGsトレインにも乗れて、とても驚きました。全国ではないので、もっと広範囲に広がって行けばいいと思いました。
もう遠い未来ではなく、割と近い将来に実現できるかもしれないと思いワクワクしました。

身近なところでSDGsを感じられるようになれば、もっとみんなが協力したり理解を深めたりできると思うので、それをワールドで表現しました。

エレベーターには、未来に来た感覚を出すために体が浮いて球体に上がれたらよいなと思って、たくさんのコマンドブロックを使いその感覚を実現させました。
ツリーハウスの中心となる幹はメイクコードを使ってエージェントに作ってもらいました。そのおかげでほかの作業と同時進行で作れて作業を簡略化できました。
学校の壁は、fillコマンドを今まで使ったことないくらいこれでもかというほど使って作りました。
球体下のろ過器は、レッドストーン回路を完全に一人で考えて作ったので時間がかかりとても苦労しました。
クリーンエネルギーショップの展示では、コマンドブロックでパーティクルコマンドを使って作りました。
キノコ島のキノコ発電には、胞子が降り注いでいるようにするために、これまたパーティクルコマンドで白いパーティクルを出しました。

まずチームを結成して、チーム名を決めました。チーム名の由来は、みんなの好きな動物と食べ物を組み合わせて作りました。
「みんなのワークブック」を活用してワールドのイメージ図を描きました。その画像をMiroに貼り、Zoomを使って相談しました。
作り始める前にエリア分けをして担当を決めました。作業予定が遅れないようにGoogleスプレッドシートに制作予定日や役割分担をまとめました。遅れた時は、メンバーに知らせてから予定をずらしました。
工夫したところは、学校は学校でも中で分担するので、学校用の役割分担シートを作ったことです。チームで難しかったところは、ほぼオンラインでやったので、画面を見せあうのに少し手間がかかったことです。
チームで良かったところは、みんなチャットを打つのが速くてすぐ会話できることと、みんな相手の意見を大切にできるので、予定の変更もスムーズにできました。

MAKE CODE
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