応募作品-2023年-
チームの特徴
小学1年生~小学6年生による10名のチームです。 チーム名は制作したワールドの内容からつけました。 戦争や資源の乱獲で人類は滅んでしまった。しかし、人類の一部は3つの場所で生きのび、それぞれ進化し発展した。 一つめは、地上で生きのびた人類。 二つめは、地中へ逃げて進化した人類。 三つめは、海中へ逃げて進化した人類。 最後に三つの人類は、それぞれの能力と資源を共有し、地球を再生しながら新しい地球文明を発展させていく未来のストーリー。
チームメンバー
10名
【最も注目してほしいところ】
作品で表現する「未来の空想物語」にこめた意味です。
ここにこめた意味は、国や民族間の争い、資源などの取り合い、経済力による不公平があると、SDGsを達成することは難しいということです。
注目してほしい個々の建造物は画像で説明します。
【苦労した点、工夫した点】
・すぐにマインクラフトで作り出さずに、何回もアイデア会議を開きました。作りたくてうずうずするのを抑えて、たくさんのアイデアをだしました(「その他のファイル」に登録したPDFを見てください)。
・出たアイデアを表現するために「未来の空想物語」にすることを思いつき、その空想物語をつくるのに多くの時間をかけました。
みんなで作った空想物語を音声にしてメンバー10人で共有し、関係ないものを作らないようにしました。「その他のファイル」に登録したPDFに音声を聞けるアドレスをかきました。
【SDGsのどの目標を取り入れて制作したのか?】
今年のテーマと3つのSDGs目標をすべて取り入れました。そのため「未来の空想物語」を作り、わかりやすいように表現しました。
この「未来の空想物語」にこめたSDGsと、この物語の奥底にある本当の意味を気づいてもらいたいです。そして学びにつながるとうれしいです。僕たち(小学生)の純粋な考え、思いに、本当の価値があるかもしれません。
【マイクラカップ2023の作品テーマとSDGsをすべて入れた「未来の空想物語」】
残念ながら文字数が足りないので、画像と「その他のファイル」に登録したPDFに書きました。
3つのSDGsテーマをネット、ChatGPT、図書館の本を使って調べました。みんなで集合して何回も話し合い、アイデアだしを行い、「未来の空想物語」をつくりました。ここに大会のテーマをすべて入れました。
SDGsの3つのテーマでは、ジェンダー平等について特に調べました。ワールドでどうやって表現できるかを話し合いました。結果、3つの人類が話し合う中央評議会を作りました。ここでは男女関係なく、人種関係なく平等に話し合い、地球との共存をめざしていくという設定にしました。いろいろ調べているうちにDAO(分散型自律組織)という考え方もあり、これも中央評議会にとりいれることにしました。
建物の多くはプログラミング(マイクコード)でつくりました。作品では3つの都市が出てきます。それぞれの都市にリーダーを決めました。3人の都市リーダー(小6、小5、小5)は、マイクコードの勉強会を何度も行い教えあいました。建物の多くはプログラミング(メイクコード)です。また、人工火山、UFO、人工太陽、海水ろ過装置などもプログラミング(メイクコード)です。
最初の4回はアイデア出しと「未来の空想物語」をつりあげました。この空想物語は3つの都市からできています。1つの都市ごとにリーダー(小6、小5、小5)を決めました。ほかのメンバーはそれぞれの都市にふりわけて、リーダーを中心につくる担当を決めて、スケジュールをたてました。今年は計画通りにすすめることができました。
情報交換やスケジュール管理のためにメンバー専用の掲示板を作りました。この掲示板でオンライン制作の日時の告知、集合して制作する日程の告知、技術的な教えあい、メンバー同士のアイデア共有など、ワールド制作の強力なツールになりました。