第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 135
南九州ブロック ミドル
作品名 仮想都市やっちろの生物多様性
チーム名 チームやっちろ
チームの特徴

プログラミング教室でマイクラ好きのメンバーが集まりました。

チームメンバー

5

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

僕たちの住む熊本県八代をモチーフにして、生物多様性を守るまち仮想都市「やっちろ」を作りました。
現実の八代にある生物多様性に関係のあるものとして、
・守りたい種の多様性として八代が生産量日本一の農産物(ばんぺいゆ、い草、トマト)
・最近復元された加藤清正公由来の八の字堰(アユを守るための瀬を作るもの)
を作りました。
また、仮想都市「やっちろ」に欲しい生物多様性に関係のあるものとして、
・生物保護センター
・洋上風力発電所
・巨大タンカー
・都市緑化
・森林保護センター
などを作りました。
「やっちろ」のいたる所にいる14人の生物多様性研究員から「やっちろ」の生物多様性を学習することができます。
学習後、生物多様性研究員に石板のかけらをもらうことができ、すべて集めると何かが起こります。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

守りたい農産物の多様性
・いろいろな種類があるトマト畑
・生産量が減っているい草畑
・ほぼ八代でしか作っていないばんぺいゆ畑

守りたい生き物の多様性
・ためた水や置き土を利用して、下流の生物多様生を守る未来のダム
・アユの生息地を守る瀬を作る八の字堰
・希少生物の学習をするための生物保護センター
・身の回りに自然を取り戻し、生物の多様性を確保するための屋上や壁の緑化(都市緑化)
・蜂が花粉を運ぶことで都市部の公園の植物、街路樹などに実がなる養蜂場
・森林での生物多様性を守るため、森林の保護・保全活動をする森林保護センター

海の豊かさを守り活用する
・巨大な風車を回して発電する洋上風力発電所
・生活排水や工場排水をきれいにし海へ放流する水処理センター
・生態系の破壊を防ぐため、バラスト水から微生物や浮遊物をフィルター装置でを取り除くタンカー

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

・図書館に行ってSDGsや生物多様性の本をたくさん借りました。そして、生物多様性とは何かを調べました。
・インターネットで八代にどんな生物多様性があるかを調べました。
・守りたい種としてトマトを作りましたが、家がトマト農家なのでトマトの種類を聞きました。
・コマンドで風車を動かしたかったので、コマンドブロックについてインターネットで調べました。
・地元の八代にある公民館や小学校や八の字堰(はちのじせき)や物産館、消防署の写真をインターネットで調べました。
・生物保護センターに希少動物のオブジェを作るため、どんな動物が減っているのかを調べました。
・旗で文字を書く方法や、デザインを調べました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

プログラムを以下のようなことに使いました。
・土地を平らにするため(整地)
・歩いて道を作るため
・畳を床にひくため、地図サイズの畳を作った
・八の字堰を作るため、川を広げた
・最初マップ内に海がなかったので、海を作った
・ダムの建築や水をはるため
・球体(生物保護センターの建築のため)
・円(公園の噴水など)
・普通の木を桜の木に変える

コマンドを以下のようなことに使いました。
・風力発電の風車を回す
・NPCで石板をはめる

レッドストーンを以下のようなことに使いました。
・時計塔の文字盤を動かす
・タンカーのバラスト水を出す
・コンビニや床屋の自動ドア

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

1.まず全員が集まれる日を決めて、それまでに各自テーマについて調べるようにしました。
2.全員が集まって、各自が調べたことを出し合い、何を作るかを決めました。
3.何を作るかを決めたので、どのくらいの期間が掛かるかをみんなで考えました。
4.締め切り日と動画編集の期間から逆算して、ワールドを作る期限を決めました。
5.作るもの毎にグループを決め、グループ内で作る期限を決めました。
6.同じグループの人は、なるべく一緒にワールド作成をした方がいいので、スケジュールを合わせました。
  ※一緒に集まれない場合は、インターネット経由のマルチプレイをしました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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