第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2023年-

作品No. 1541
中国ブロック
作品名
太陽光で住み続けられる町
チーム名
いつはる
メイン画像
チームの特徴

チームメンバー

1

私たちが作った作品で一番注目してほしいところは、太陽の光を使って電気を作ることができる街を作ったことです。この街には、雲よりも高い宇宙まで届くタワーがあります。このタワーは天気に影響されず、いつでも太陽から直接光のエネルギーをもらうことができるようにしました。
そして、建物の屋根に太陽光パネルを置くことで、自然の力を借りて電気を作ることができるようにもしました。工夫したところは、車を動かすために日照センサーと粘着ピストンを使ったことです。これでガソリンを使わずに、二酸化炭素を出さずに車を動かすことができます。
大変だったのは、どんな天気でも安定した電気を作れるようにするための方法を考えることでした。

私たちが作品で取り入れたSDGsの目標は、7番の「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」と11番の「住み続けられるまちづくりを」です。7番の目標のために、私たちのまちでは電気をすべて太陽光から作れるようにしました。それを実現するために、天気に影響されずにいつでも太陽光を電気に変えられるようなタワーを作りました。このタワーは、とても高くて宇宙まで届きます。それから、建物の屋根には太陽光パネルを設置しました。車も日照センサーと粘着ピストンを使って動くように工夫しました。
11番の目標のために、消防署や病院、学校、公園、図書館などの公共施設を作り、誰もが安心して暮らせるように公共サービスを充実させました。また、畑と海には養殖場を作り、いつでも安定して食料を得られるようにしました。

SDG’sについては、
「世界がぐっと近くなるSDGsとボクらをつなぐ本」
「ごみゼロ大作戦! めざせ! Rの達人(2)」
の本を参考に電気エネルギーについてやごみのリサイクルなどの活用方法について調べました。
建物では、「できるマインクラフト建築」などのマインクラフトの本を見ながら建物を作るときの参考にしました。他には、youtubeなどで、実際に動いている物を見ながら建物づくりや環境づくりに取り入れました。

建物などを建築する前に場所の整地をMakecodeでプログラムを作成して行いました。他には、建物のコピーを行うプログラムをビルダーブロックを利用して作成しました。
また、公園のごみ箱、噴水、地下シェルターの入り口、リサイクルボックスにはレッドストーンを使って、動きを加えました。離れの島の公園のブランコはコマンドブロックを使って、実際に動くようにもしました。

私たちが作品を作る前には、まず2人でSDG’sのどの目標を取り入れるか、どんな街やものを作るかをノートに書いて、一緒に考えました。
その後、マインクラフトでどうやって実現できるのかをそれぞれで調べました。
次に、ワールドの中で街を作るのに適した場所を探し、プログラミングを使ってその場所をきれいに整備しました。
整備が終わったら、ノートに書いた物をどの場所に作るかを決めるために、簡単な地図を作りました。そして、どの作業を誰がするのかを決めました。
作品を作る間、私たち2人はたくさん意見を交換しました。そのたびに、お互いが納得できるように議論しました。

MAKE CODE
MAKE CODE