第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 160
東京ブロック
作品名
CodeTropolis Nature
チーム名
Coding Lab Urban Coders
メイン画像
チームの特徴

海外にもあるCoding Lab プログラミング教室に通うインターナショナルなプログラミングチームです。

チームメンバー

9

自然界と調和した都市をいかにつくるか、そこに注目してほしいです。 環境を守り、動物や人間が住める空間を提供し、かつ自然に溶け込む都市を目指した。

私たちが重視したのは、生物多様性を取り入れること、環境建築であること。また、コミュニティファームや公共交通機関など、地域社会との関わりも大切にしています。

私たちの街は、最新鋭の水力発電ダムで生産される100%クリーンな自然エネルギーで運営されています。 そして、私たちの街は100%自動車を使わない街です。 住民は、歩いたり、ハイキングしたり、水力発電ダムのエネルギーで動く電車に乗ったりして移動しています。

私たちはこの街を愛していますし、ぜひ皆さんにも訪れていただきたいと思っています。

私たちは、SDG15に着目し、自然に囲まれた近代的な都市を創造しました。 あらゆる生命が均衡を保って生きることができる都市、そして自然界や環境、周囲のあらゆる生命を守る都市です。

私たちは、生物多様性をコミュニティに取り入れるための3つの原則を考えました。持続可能性(Sustainability)、関与(Engagement)、保護(Protection)です。

サステナビリティとは、気候変動や温室効果ガスに寄与しないエネルギー源を使用し、人間が地球に与える影響を抑えることで、現代の地球における生態系の危機を保護することです。

エンゲージメントとは、人々が生物多様性により深く関わることで、地球や生態系の安全に関心を持つようになることです。

保護とは、生態系が繁栄できるような環境を作ることです。これは、生態系の保護と研究、そして都市化防止によって実現できます。

SDG15、都市計画・住宅、都市デザイン、湿地、環境建築、クリーンエネルギーについて調べ、環境への負荷を軽減する街づくりを検討しました。 その中で注目したのは、大規模な自然保護区と湿地帯をつくることです。 自然保護区は、動物や植物の隠れ家であると同時に、人間が自然の中でリラックスできる場所でもあり、 湿地帯には多くの目的があります。 ひとつは、絶滅の危機に瀕している鳥や動物のための自然の避難所であること。 2つ目は、湿地は自然のろ過システムを作ることで環境保護に役立っててます。

私たちは、環境建築と都市計画について研究しました。 私たちはグリーンファサードのアイデアを気に入り、すべての建物に設置しました。また、農業に必要なスペースを減らすために、ルーフトップファームを追加しました。

クリーンエネルギーについては、水力発電のダムや核融合炉の仕組みについて調べました。

私たちは、Makecode Block、Python、JavaScriptを使用しました。

プロジェクト開始時にコードを使用して、ハイドロダムの水を作ったり、湿地を作ったりと、無限に広がる世界をテラフォーミングし、変形させるのに役立てました。 また、街をゾーン分けして、人々が建築できるようにするために、ブロックのラインを作成するのにもコードを使用しました。

さらに、木材を使った手ごろな価格の集合住宅、大小のビル、鉄道駅のネットワークなど、街の多くの構造物をコードで作成しました。

特に注目したいのは、住宅プロジェクトと駅のコードです。 プロジェクト開始当初は、何度でも再利用できるコードを作成することに時間をかけました。 例えば、鉄道網の駅はすべて同じコードで作られています。 このコードでは、駅の大きさを指定することができたので、同じコードを使用することができました。

私たちは、Zoom、Microsoft Teams、Discordを使い、毎週オンラインミーティングでプランニング、コラボレーションやコネクションを構築しました。

都市計画では、プロジェクト開始時に都市計画を作成。 街をビジネス、コミュニティ、自然保護区など5つのセクターに分けたマップを作成。そして、何度も設計とレイアウトを繰り返し、小グループですべてを網羅する時間を確保しました。
生物多様性をコミュニティに組み込むための3つの原則を考え出しました。サステナビリティ(持続可能性)、エンゲージメント(関与)、プロテクション(保護)です。
テストエリアで、すべての初期作業を行い、構造物をどのように見せるかを考え、実験しました。 実際の街では、街区を分割するブロックの列をコードで作成し、 チームのメンバーはどこに建物を建てればいいのか、ガイドラインを得ることができました。

MAKE CODE
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