応募作品-2023年-
チームの特徴
bibibiから参加 1人です
チームメンバー
1名
最も注目してほしいのはモブの建物です。
注目して欲しいところは2つあります。1つ目はモブの建物です。モブの建物は、牛・ムーシュルーム 豚・羊 カエル ハチ 魚 パンダがあり、それぞれ動物達が安心して暮らせるように自然界と同じような環境になっています。そして、このモブの建物は、新しいオリジナルのクリーン発電として、太陽光や、モブの出す振動、フンなどを電気に変えています。ハチを作る時に細かな色の違いや模様を見ようとしてハチを観察しようとしたけど動き回って観察することに苦労しました。なのでガラスに閉じ込めて動きを止めて観察して、同じ色でもたくさんの種類のブロックを使って、よりリアルなモブを表現するように工夫しました。
「誰もが元気に安心して暮らせる持続可能な社会」を空中に浮く巨大樹の街で表現しました。この作品はSDGsの「7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」と「11.住み続けられるまちづくりを」の目標を取り入れて制作しました。7番の目標については、水力発電や、太陽光発電、雷発電の施設を作ったり、生き物の出す振動、フンや巨大樹の生命エネルギーなどで発電する仕組みを作って問題解決を図りました。
11番の目標については、大会テーマ「誰もが元気に安心して暮らせる持続可能な社会」の「誰もが」を人間だけでなく、動物や植物などすべての生き物として考えました。なので人間以外の生き物の生きる場所を確保し、人間と共生できるように巨大樹を小さな地球のようにすることで問題解決を図りました。他にも、巨大樹を地面から浮かせることで地震や津波の影響を減らして住み続けられる街にしました。
まずはインターネットで「電気が使えない人」が世界にどれだけいるのかを調べました。調べた理由は自分自身、電気がどのくらい必要な資源なのかを知るためです。調べた結果、電気が使えない人は世界で7.3億人も居る事が分かり、どんな場所でも発電できるということが誰もが快適に暮らす為に必要なことだと思いました。発電方法は木を使った発電方法にしました。木であれば、場所を選ばず発電する事ができ、発電に加えて二酸化炭素を吸収することもできるので、地球温暖化対策として一石二鳥だと思ったからです。
木を作る時に根っこの部分を本物に似せたかったので実際に外に出て木の根っこを見に行きました。実際は思っていたような形の根はなかったので、インターネットを使ってイメージを膨らませました。
巨大樹の土台、幹、枝、葉、太陽光発電の光の輪は、いちいち手作業でやっていてはきりが無いのでプログラミングで作りました。枝のプログラムは、毎回違う形にできるようにプレイヤーの座標を使って木のブロックを置けるように工夫しました。また、建物の配置を効率化するために生き物の建物の外装は、パンダを除き、ほとんどプログラミングで作っています。ノートに3Dの設計図を書いて、それを関数と配列を使って設計図の通りに数字を打ち込むだけで形が出来上がるように工夫したので、すごく短い時間で作ることができました。他にも、水車やマンション、オフィスなどの元となる形もプログラミングで作りました。水車が回る仕組みや、カエルがジャンプした時に地面が光る仕組みは、コマンドで作りました。
はじめに作品の世界観を考えて、モデルになりそうなイメージ画像を調べました。そのあと作品の中で表現できそうな発電方法を考えました。6/7日から大まかなワールド作りの計画を立てました、まずどの場所から作るのかを決め、次に部分部分を何月何日までに終わらせるかを決めました。動画撮影や動画編集をした事がないので、7月中にワールドを完成させるように計画して、8月に動画編集・動画撮影をできるように計画しました。何か問題があったり時間がなかったりした時のために切り捨ててもいいところと絶対にやらないといけないことを区別して計画を立てました。何か問題があった時にはスケジュールを見直して調整して書き直しました。