応募作品-2023年-
チームの特徴
海外にルーツを持つ年齢も異なる小4小5中2の3人が組んだチーム
チームメンバー
3名
ホテルと洞窟、クリーンエネルギーの施設です。
ホテルには客室はもちろん、町で収穫した野菜を使った料理をだすレストラン、図書館、水族館、子どもの遊び場もあり、町の人たちが学んだり楽しめる場所をたくさん作りました。
ホテルの自動ドアはレッドストーン回路を使用しています。
地下資源をそのまま残した洞窟は石を学べる探検コースにもなっていて、出口には電気ではなく水を使ったエレベーターを作り、高齢者の方々も上りやすい装置を考えました。
また町を囲むようにトロッコをめぐらせたり、点字ブロックの歩道を作ることで、町に住む人々が生活しやすい環境を作りました。
苦労した点は、水をきれいにするろ過装置の中と、ろ過した水を箱の中に並べたところです。
さらにろ過装置に入っている汚れた水は泥を使って表現するという工夫をしました。
SDGs7番のクリーンエネルギーの目標に沿い自然に優しい夜にだけ光る電気を作りました。
山から海までの間にダムを作り、水車を利用して発電出来るシステムや、雷を利用して発電する施設や作った電気を蓄電する場所も作ってみました。
11番の住み続けられるまちづくりについては、養蜂所を作ることで町の畑の農作物が健やかに成長できるようにしたり、畑でとれたハチミツや農作物を町の人々が消費する事で、地産地消のライフサイクルを作り上げています。
また町の人々が暮らしやすい家作りも心がけました。
洞窟には高齢者にも優しく水を利用したエレベーターや、町中をめぐるトロッコを作ったり、ホテルには子どもたちのための遊び場を作っています。
雨や泥水をろ過して飲み水にする装置を作ることで、町に住む人々がずっと安全な水を飲むことができるようにしました。
小3、小4、中1の3人のメンバーがそれぞれ知っているマインクラフト、発電、ろ過装置などの知識を持ち寄り、zoomで話し合いながらワールドを作り上げました。
ろ過装置に必要な材料はネットで調べマイクラの中にあるものを利用して作りました。
今回特にプログラミングは使っていませんが、ホテルの自動ドアの開閉にはレッドストーン回路を使用しています。
まず初顔合わせの場でどんなワールドにするか、ワールドの中に作りたいものを話し合いました。
それ以降は遠隔での作業だったためzoomを使いながら、それぞれ分担する制作物を作っていきました。
ひと通り町を作ったあとは、3人で様々なアイディアを出していき、協力しながら新しい場所や施設を完成させていきました。