第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2023年-

作品No. 1899
東海ブロック ヤング
作品名 安心して暮らせる持続可能な社会
チーム名 CoderDojo西尾_2023
チームの特徴

CoderDojo西尾で出会った、住んでいる市や学年の違う8人が集まって一つの目標に向かってがんばりました。 みんなで助け合いながら、楽しんだ最高のチームです。

チームメンバー

8

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

最も注目してみてほしいところは、ツリーハウスです。町のシンボルとして、町の中心にあります。8階建てで、町を見渡すこともできます。ツリーハウスは木を利用して作っています。そのため丈夫で長持ちし、空気をきれいにする力も持っています。
中には、図書館やレストラン、CoderDojo、プール、釣り堀など、みんなが楽しめる場所を作りました。プールは、浅いプールと深いプールを作り、小さい子供から大人まで楽しむことができるように工夫しました。
苦労したことは、何を何階に作るかを決めることです。利用する人のことを考え、使いやすいように階を決めました。最初は、病院をツリーハウスの中に作ろうと思いましたが、高い階にあるとケガをした人が使いづらいと思い、ツリーハウスの外に作りました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

私達の作品は、みんなが健康に住み続けられるように緑と水をテーマに街づくりをしました。
街は、川に囲まれており涼しく過ごせます。街のシンボルはツリーハウスです。中にはみんなが集まって使える図書館やcoder道場などがあります。使用するエネルギーは全て街の中にある太陽光発電や地熱発電で賄っています。学校や空港、駅、街の家、病院には太陽光パネルも付け、持続可能な社会を目指しています。SDGsの「ジェンダー平等を実現しよう」に沿い、街にはだれでも使える温泉やトイレを作りました。入り口を広くしたり、段差をなくしたり、性別を気にしないで使える場所が作ってあります。病院、学校、子供の遊び場など、必要なものはすべて街の近くに作ってあるので移動も楽です。新鮮で美味しいご飯が食べられるように牧場や畑も町の近くに作りました。
このように私達は「誰もが元気に安心して暮らせる持続可能な社会」を実現しています。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

図書館に行きテーマにあった本をさがしました。SDGsの本は本当に沢山あったので自分たちがわかりやすい様な本を選びました。その本の中からキーワードを見つけ更に連想、想像し水や緑をテーマにした街を作ることを考えました。もっとくわしく知るためにネットを使ったり、家族や友達とも絵に書いたりしながら意見交換、話し合いながら一つ一つ細かく相談しツリーハウス、水流エレベーター、多目的トイレ、地熱発電、太陽光発電などを取り入れた街づくりを進めていきました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

今回のメイクコードは石や水ブロックを草の地面ブロックに変え
さらに整置できるプログラムです。
ぼくらのワールドは山と水が多い地形で始めたため
町を作るためにたくさんの整地作業が必要でした。
このコードは一度空気ブロックを配置し、
なおかつ自分の下に草ブロックを決まったの高さで入力し
一気に整置できるコードです。
工夫したてんは山や川が多い場所でも早く整地することできます。
はじめは一度空気ブロックをおくコードを実行し
次に草ブロックをおくコードを実行していましたが
効率が悪かったので2つ同時にやってみました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

最初にいつまでに何を完成させるか、おおまかなスケジュールを立てました。その後は月に一度のCoderDojoと、毎週末にオンライン会議を開いて計画を進めました。人数も多かったので、どんな街にしていくのかは、2グループに分かれ、話し合いました。その後は全体で、いいところや悪いところを言い合って、意見をまとめあげていきました。制作段階では、作る場所などもオンラインで話し合いました。毎週どこまで完成しているか、お互いに報告していきました。わからないことは、Discordというアプリ上でほかのメンバーに教えてもらいました。時間がかかる所は、協力し合いながら、作っていきました。なれない会議も最初はとまどいましたが、回数を重ねるごとに、意見がたくさん出るようになりました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE