第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2023年-

作品No. 2042
北九州ブロック ジュニア
作品名 地球と仲良し!国境のない「ノマドシティ」
チーム名 まつだせいじゅ
チームの特徴

マイクラ大好き! 独学で1人での挑戦です。

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

最も見てほしい所は、各都市の建築物やそれぞれの町にあるノマドクロックです。

街は実際に行ったことのない場所ばかりなので、資料を参考にイメージして、かっこよくなるように頑張って作りました。
オランダには教会にまつわるもの、エジプトには神話にまつわるもの等、文化的な要素も散りばめて、歴史を大切にしながら進化していく様子を表しました。

苦労したのは、各都市にあるノマドクロックの仕組みです。
この時計は、世界中のどこにいても、場所に合わせた時間をお知らせする時計です。
昼や夜が来ると光や音でお知らせをしてくれる仕掛けにして、時計が読めない人や耳や目が不自由な人にも伝わるように工夫しました。
町によってデザインを考えたり、音の雰囲気も工夫しました。鐘を鳴らしたり、音符ブロックを使って自作したメロディーやクリスマスタウンではジングルベルが鳴るようにしています。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

元気に安心して過ごせる街を考えた時、僕は自然災害がとても怖いので、災害がない街ならいいなと思いました。
でも自然がある限り、自然災害は避けらないので、その力をクリーンエネルギーとして利用した街を作って、地球と仲良くしたいと思いました。

ノマドシティは、街ごと安全な場所に移動出来るので、誰もが安心して暮らすことができ、心配な気持ちを楽しいイベントのようなものに変えることが出来ます。
街が移動したら、周りの景色が変わって、次はどこに行くかな?とワクワクするようになり、気持ちが元気になります。
知らない国の暮らし方に出合う事が出来るので、お互いに新しい考え方や文化を知り、良い部分を与え合い、発展する事が出来るので、ジェンダー平等も叶えられると思いました。
知らない文化を知れば知るほど、いろんな考え方があることが当たり前になるので、町同士が仲良くなり、世界が平和になると思いました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

クリーンエネルギーを使ってノマドシティをどうやって動かすか考えた時、地球が元々持っている力を借りられるものはないかと考えました。
地球は北がN極で、南がS極であることを思い出し、磁力のエネルギーを使う事が出来るのではないかと思いました。
リニアモーターカーが磁力で動くことを聞いたことがあったので、リニアモーターカーの仕組みを動画で見たりしました。

地球全体で磁力を使う必要があるので、どんな場所でも磁力があるかどうか、海の近くや山の上等、いろんな場所を散歩したり、ドライブをして、コンパスを並べて確認しました。

ジェンダー平等について、動画を見たり、家族から話を聞いたり、ネットで世界で起きている問題を見ました。
街の様子を表現するために、遺跡の本や写真、動画を見たりして研究しました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

それぞれの街の底部分を作る時にメイクコードを使ったり、町から町へテレポートする仕掛けや町に着いた時に表示されるメッセージをメイクコードを使って作りました。

レッドストーンや音符ブロックを使って、時計が読めない人にもわかる仕掛けがある時計を各都市に作ったり(ノマドクロック)、電力公園の床を歩くと電力が作られて町中にエネルギーが運ばれる仕組みを作ったり、磁力で反重力エネルギーを作る様子を表現したりしました。

他にもストラクチャーブロックを利用して町の位置を調整したり、エネルギータワーの横にあるエネルギーフィールドを迫力満点になるように作りました。
どれも難しくて何度も失敗したけど、頑張って作りました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

まずは、僕は災害が怖いので、災害の種類を調べたり、どうしたらその災害を避けながらみんなが幸せに生き続ける事が出来るか考えました。そこでノマドシティのアイディアが生まれました。クリーンエネルギーを使ってどうやって街を動かすか、色んな事を考えながら作っていきました。
ワールドは6月から作り始めました。途中風邪を引いたり、怪我をしたりして、疲れやすくなってしまい、思ったほど進まなかったこともありましたが、休憩をしっかり取りながら、楽しむ事を一番に考えて作りました。

動画は、8月の後半に家族に手伝ってもらいながら作りました。動画の説明文をまとめて、どの場面をどういう風に見せたいかを確認しながらすすめました。イメージに合う音楽も沢山の音楽から選びました。音のタイミングに合わせて映像を切り替えたり、僕の思いが映像で出来るだけ表現できるように演出も考えたので、僕のこだわりをぜひ見てほしいです。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE