応募作品-2023年-
チームの特徴
津別町立津別中学校の特別支援チームです。大会参加は3年目です! 授業の一環でマインクラフトカップに参加します。 仲良し?元気なチームです。頑張ります!
チームメンバー
6名
住みやすい街にするために、エネルギー問題の解決に注力しました。最も見てもらいたいところは、地熱、太陽光、雷発電の3種類の持続可能な発電方法と融和した街づくりです。街の中心的なエネルギー源は地熱発電です。地熱発電で発生する余熱を利用した温泉施設は老若男女誰でも無料で利用できるものとし、アイスランドのブルーラグーンを参考にしました。
他にも太陽光パネルを街に設置し、夜になると街灯が灯される様にしました。また、コマンドを使って定期的に落雷を発生させることで、安定した電力供給を目指しました。これらの3つの発電方法を使うことで、災害時にも強い街を作り、住みやすい街づくりを心がけました。
災害が発生したときにも、安心して避難できるように、僕たち北海道に住むアイヌの伝統的な舟である丸木舟型の避難所を上空に設置するアイデアを採用しました。僕たちの住み続けやすく災害に強い街づくりを是非見てください。
住み続けられる街づくりを中心テーマとしてつくりました。特に道路にこだわりました。街灯を作り、道に花を飾り景観が良くなるように建築しました。また、バリアフリーにするため階段を緩やかにし、僕たちが住む津別にあるスーパーマーケットのグリーンマートを作ったり時計台、噴水なども作り、みんなに愛される街並みづくりに力を入れました。作品テーマのジェンダー平等については街の真ん中にブルーラグーンを作り、誰でも一緒に利用できる温泉を作りました。
クリーンエネルギーについては太陽光発電、地熱発電所、そして現実には実用化されていない雷を利用した雷発電所をつくり、安定したエネルギーに力を入れました。
住み続けられるまちを目指し、元々あった村人の村を利用しました。村人の家を改造して広い家をたくさんに作り、中を住みやすくしました。また、ホテルを作り、他の街から来た人もホテルに宿泊できるようにもしました。
インターネットや本を使ってジェンダー差別の現状や住み続けたい街にするには何が必要かを調べました。 ジェンダー差別と持続可能なエネルギー問題を解決するために、ブルーラグーンという地熱発電を利用した温泉の存在を知りました。アイスランドのブルーラグーンでは、男女ともに入れる温泉施設があり、地熱発電で発生する温水が利用されていることを知り、マイクラに取り入れることにし、ジェンダーに関係なくみんなが笑顔で仲良く過ごせるような環境整備を行いました。また、災害に強い街づくりについても調べ、ワールド内でどのように表現するか話し合いました。僕たち北海道に住むアイヌの伝統的な船である丸木舟に形を調べ、それをノアの方舟のように避難所として利用できるような形にするアイデアを採用しました。僕たちが作ったワールドは、災害にも強く安心して暮らせ、ジェンダーにも配慮されているワールドを目指しました。
プログラミングコマンドは主に雷発電所の制作と運用の際に行いました。コマンドを起動すると、雷が発生し、街のエネルギーに換えることができます。また、ホテルの中に違う階層にテレポートできる施設を作りました。使う人がどんな障害を持っていたとしてもテレポートできるので段差は関係がなくなり、バリアフリーを実現できました。
マイクラカップを通して全くできなかったプログラミングができる様になりました。メイクコードは使いやすく、初心者の僕たちでも簡単に使えました。その中でも飛んだ時周りのブロックを空気にするfill airコマンドが一番使っている人が多かったです。整地や学校や塔もコマンドで作りました。また、道や床にブロックを敷きつけるのもfillコマンドやreplaceコマンドを使って行いました。単純なものならコマンドでやった方が早いのでとても効率的に作業ができる様になりました。
大まかなワールドマップを元に制作物の場所を決め、 インターネットやYoutubeで詳しく検索し建物の外観や機能について話し合いをしながらすすめていきました。
「ジェンダー」と「住みやすい街づくり」と「クリーンエネルギー問題」を解決するためには男女が一緒に入れ、発電の余熱を利用した温泉施設が欲しいと考え、ブルーラグーンを作成することになりました。
ブルーラグーンを中心に街づくりをし、街のエネルギーがどの様に持続可能な形で支えられているか見られる様にもしました。地熱発電が観光地にもなっています。また、災害に強い街づくりについても調べていたので、どの様な方法で解決するか話し合いました。
安全な避難所を実現するために、上空にアイヌの丸木舟を模したノアの方舟を作りました。
自給自足が上空でもできるように農作物や家畜をつがいで飼育し、繁殖できるスペースになっています。