第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 211
東海ブロック ヤング
作品名 動物たちと暮らす街〜生物を尊重していく日常〜
チーム名 パソ昆布
チームの特徴

部活の女子トリオが参加します!

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

私たちが一番注目してほしいところは、まず道や敷地内に柵などの隔てる物がないというところです。隔てる物がないことで、人間だけではない様々な生物が足を踏み入れることができます。また、人の住むような家だけではなく、猫や犬の住みやすい家、遊び場なども作りました。その他にも、森を中心に過ごす生き物のために、森と人が行きやすいような小屋を作りました。街はその森の近くに作り、川沿いには桜を咲かせました。この川は掛川市にある逆川をイメージし、街と外との境界線の役割をしています。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

「作品のテーマ」を表現したところは、まず噴水です。噴水には水が流れていますよね?水はどの生物にも共通するものだと思います。私たちが作った街は、この噴水が中心に作られています。それは様々な生物が集まって、同じ世界、または共通する部分があることを表しました。また、川の中や山の中にも小屋を作りました。なるべく自然の原型を壊さず、生物の住処を尊重して自然の中に作りました。動物の家もコンクリートなどではなく、木を使って自然の恵みある家にしました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

生物多様性を再現するために、山や森に住む生物がよくいる場所を調べました。大木の下や土の中、枯れ葉の中も生物の住処です。また、微生物が有機物を無機物に分解する過程を調べて、人間や動物たちの廃棄物を肥料に変える仕組みを取り入れました。微生物によって作られた肥料を畑で採用し、なるべく化学肥料を使わない作物を育てています。その作物を人間や街中の動物が食べ、また廃棄物を微生物が分解するようなサイクルが街では行われています。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

プログラミングにはまず、種を使った時に骨粉が出るようにしました。他にも、人参、じゃがいもを使った時も同じようにしました。これは微生物を利用した肥料を作る施設を横に作ったので、いつでも肥料を使えることを表してます。また、トライデントを使った時にアクアリウムが生成されるプログラミングを作りました。ガラスで大枠を作って、その中に水を浸し、魚を生成するようにしました。他にも建築物を作るときに、コマンドを使いました。例えば、建物を移す時にcloneのコマンドを使って、建物を消すときはfillのコマンドでブロックを空気で埋めて消しました。こうすることで、別の場所で作った建物を街の中に組み合わせ、スムーズに建築を進めることが出来たと思います。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

私たちは、まず必ず外したくないものを出し合いました。それは各自で調べて、自分たちでこの街には絶対入れよう。または、これを失くそうという案が出ました。最初はあまり出てこなかったので、少し出た意見を入れながら作っていって、段々出てきたアイデアを話し合いながら入れてこうなりました。道を作った後、建物を作っているときに良いかもと思ったり、こんなテーマの建物があったら良いなと思いついたりした考えを取り入れて、街を作りました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE