第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2023年-

作品No. 2119
北関東信州ブロック
作品名
持続可能な都市と海洋生物のコラボ The Shark City
チーム名
ItaruShark
メイン画像
チームの特徴

サメ博士のいたるがSDGsを実現するアイデアを実験するフィールド

チームメンバー

1

この街は海洋生物のデザインをモデルにしています。そして、家、産業、交通、エネルギー、観光、が一体となって街を活性化しているところです。そう、この街は「産業と観光 両方美味しい」を目指しています。
[苦労したところ]住んでいる地域の地形を参考にワールドを作ったら、1000×1000のワールドを作るのに100時間以上かかりました。
[工夫したところ]ストラクチャブロックでコピーとMakeCodeを使って道路を沢山引いた。バスや、ドローンのデザインは海洋生物を参考にしています。ドローン:クラゲ BRTバス:ハコフグ 家:イモガイ、ネコザメの卵 電車:ウツボ 自家用ドローン:サメ

[SDGsNo.5]
温泉の更衣室を男女の更衣室だけではなく、家族で、グループで、介助者と一緒に使用できる、個室の更衣室を設置しました。また、水着で着用のお風呂も設置しました。
そうするとお父さんと女の子、お母さんと男の子の親子でお風呂に行っても安心して着替えたり、お風呂に入ることができます。
[SDGsNo.7]
→蓄電池の役割をする水力発電
→地熱発電の熱を一部利用した温泉(観光施設)、養殖
→送電線ではなく各家の電気はバッテリー式で、電気の消費をみんながエコな生活をする
[SDGsNo.11]
収穫期の木を積極的に活用しCO2の吸収率が高い若い木を増やす
→バイオマスチップを使って、化石燃料の使用量を減らす(火力発電)
→家の中心に大黒柱を立てる、揺れに強い木造建物
→BRT(バス専用道路)を作って、移動しやすく

実際に海と漁港に行って、漁港と観光市場を比べたり、地形を利用した農業の違いを調べました。林野庁のホームページで樹齢が10年~40年の杉の木はCO2をよく吸収するけど、40年を過ぎると吸収が減るということを知りました。そこで、樹齢が大きくなった木を火力発電のバイオマスチップとして活用することにしました。また、建築士の祖父に「一本の太い木が家の中にあると、揺れに強い」と聞いたいので、大黒柱と、自分の好きなイモガイの形を組み合わせたデザインの家を作りました。ネコザメ型のマンションも作りました。マンションは半地下になっていて、地下から地熱を利用した空調管理設備も設置しました。地熱を利用する空調管理は去年、マイクラキャラバンで長野に行ったときに泊まった施設がその方法を使用していました。電力の過不足をコントロールしてバランスをとる場所が必要だということも分かったので、コントロールセンターも作りました。

動画の最後にドローンを飛ばすところに使いました。建物に当たると、そのブロックが空気ブロックに置き換わってしまうので、建物にぶつからないように高く上がってから、飛んでいくようにしました。1回移動するたびに、建物があるかをチェックしたら、プログラムがすごく時間がかかったので、チェックする処理はあきらめました。

地元の地形を参考にしようとして、地図画像をフラットの世界に作ってから、土地を盛り上げで、地形を作って、建物を増やしていく方法にしました。でも、毎日やっても1000×1000はなかなか埋まらなかったので、夏休みに入って毎日午前中3時間やり続けることにしました。100時間を超えてやっとゴールが見えてきたけど、本当はもっと作りこみたかったです。

MAKE CODE
MAKE CODE