第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 2826
近畿ブロック たてもの部門
作品名
とぅぎゃざーささえあうものたち
TOGETHER -支えあうものたち-
チーム名
グロウアップトゥギャザーオーワイエヌ
grow up together O.Y.N
メイン画像
チームの特徴

幼稚園からの幼なじみ3人で頑張ります!

チームメンバー

3

作った建物の中で工夫したところはどこですか?

作った建物の中で工夫したところはどこですか?

ひと・動物・植物などが共存し、支えあっていくことができる工夫をしました。
■建物のデザイン
【人】という文字が支えあっているように見えることから建物のモチーフにしています。
■グリーンカーテン
直射日光を遮るだけでなく室内の温度上昇を抑えることができるので節電効果にもつながります。
■竹エアコン
CO2を吸い込み、竹や木が光合成することでエネルギーを生み出します。そのエネルギーでプロペラを回し、風をおこします。氷水を吸った冷えた竹を通り冷却されるので快適な涼しい風となります。
■天井のデザイン
ガラスを使用し照明の数を減らしても明るく過ごせるようにしています。
■太陽光パネル
葉の形をした太陽光パネルを設置しました。有機薄膜で作っているので、CO2を大幅に削減できます。
■大屋根へつづく橋
パビリオンやエレベーターから大屋根へいける橋をつなげました。

未来の技術や万博についてどのように調べましたか?

未来の技術や万博についてどのように調べましたか?

未来の技術について
新聞や本、インターネットで調べ「培養肉」や「永久水循環型トイレ」の参考にしました。
■培養肉
今回の万博でも実際に展示予定であることから、仕組みを調べコマンドを用いて作りました。
■永久循環型トイレ
国際宇宙ステーションで使用されているトイレを参考に、竹ろ過装置を加えるなどオリジナル装置を考えました。

実際にボランティアにいき体験してきました
■国産メンマプロジェクト(兵庫県丹波篠山市)
放置竹林について学びました。実際に幼竹を収穫し、皮をむき加工する体験をしました。朝から夕方まで作業し、とても大変でしたが色んな問題点や素敵な活動を知ることができました。

万博について
■太陽の塔・EXPO'70パビリオン
実際に行き、見学してきました。太陽の塔内部にも入り、どのようにして作られているのか・どのような歴史があるのか学びました。

レッドストーン回路やMakeCodeなど、
動きや仕組みや仕掛けに挑戦しましたか?

レッドストーン回路やMakeCodeなど、動きや仕組みや仕掛けに挑戦しましたか?

レッドストーン回路
■ばっさりくん・エレベーター
ピストンでエレベーターを動かしたり、竹を切ったり出来るようにレッドストーン回路を組みました。

コマンドブロック
■エスカレーター
テレポートでプレイヤーを1つ前のブロックにテレポートさせることで、エスカレーターに乗っているように見せました。
■ロボットシェフ
ストラクチャーで防具立てを動かしたい順番にコピーし、動いているように見せています。
■竹エアコン・肥料
クローンで、別の場所にあるブロックを出してエアコンのプロペラを回したり、ドロッパーで肥料を出しています。
■培養肉
フィルでブロックを何度も置き換えて、機械を動かしています。

ロボットシェフのコピーでティックの遅延が上手くいかず、難しかったです。時間の差で動かないのかもしれないと思ったので、遅延をなくすことで動かせるようになりました。

スケジュールや作っていく計画を立てましたか?

スケジュールや作っていく計画を立てましたか?

■テーマが発表された後、みんなでミーティングをして今後の計画を立てました。
月別でスケジュールを立てて応募締め切りに間に合うように計画表を作りました。
■自分たちのwell-beingとはどんなことなのかを話し合いました。
いろんな意見が出たので、それぞれ役割を決めてパビリオンの中に表現しよう!となり「放置竹林・放置森林」「飢餓をゼロに」「安全な水とトイレを世界中に」に決まりました。
■自分たちのwell-beingを建物で表現するにはどんなデザインにしたらいいか悩んだので、みんなで積み木を使ってデザインを相談しました。
■集まって作業できない時はGoogle meetを使って、オンラインで会話しながら進めました。
ワールドデータが消えてしまっても大丈夫なように毎回エクスポートしたり、そのファイルをGoogle driveで共有し1人でも作業ができるようにしました。

パビリオンの中に表現した未来の技術は何ですか?

パビリオンの中に表現した未来の技術は何ですか?

■自動竹整備装置「ばっさりくん」
放置竹林問題を解決するために考えたロボットです。設定した大きさまで伸びた竹を感知し刈り取ってくれます。
実際にはタイヤがつき竹林で自由に動き回ります。
■自動畑整備装置「イネいーねくん」
設定した食物に応じて、収穫などの畑作業をサポートしてくれます。
■竹エアコン
二酸化炭素を吸い込み、竹や木が光合成することでエネルギーを生み出します。そのエネルギーでプロペラを回し風がおき、氷水をたくさん吸った冷えた竹を通り、冷却されるので快適な涼しい風となります。
■培養肉
「飢餓をゼロに」の視点から培養肉生産装置を考えました。動物の命も守られます。
■永久水循環型トイレ
誰もが安全な水を使えるため、永久に循環できる装置を考えました。
■ロボットシェフ「ぼたんくん・でてくるくん」
材料をいれるだけで作りたいメニューがでてくる夢のロボットです。