第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 3165
南関東ブロック まちづくり部門
作品名
しぜんえねるぎーときょうぞんするえりじうむしてぃ
自然エネルギーと共存するエリジウムシティ
チーム名
すーぱーしゃーくぶらざーず
スーパーシャークブラザーズ
メイン画像
チームの特徴

チームメンバー

2

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

環境汚染対策や自然エネルギー利活用に注目した太陽光発電の仕組みに注目してほしいです。
一番苦労した点は自然エネルギーをどう街に活かすか、を考えることに最も苦労しましたが、太陽光発電実現のため日照センサーをレッドストーン回路と組み合わせて稼働する点において工夫をしました。
この太陽光発電は汚水処理場だけではなく、町の様々な街頭や看板電球にも供給されており、すべてのエネルギーが自然エネルギーによって作られています。この自然エネルギーを中心とした街の仕組みがあることで、持続可能であるSDGsの実現と自然と共存できるというウェルビーイングな暮らしが実現できています。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。場所や物、事柄を具体的にお書きください。

Google
・SDGs:意味を研究し、16個ある項目のうち自然に関する項目に注目して、自然を守る観点で汚水処理場のアイディアが生まれました。
・近未来風の建物:キーワードから色々な画像を検索し、建物とカラフルな色のライトの組み合わせがより近未来的であると思いました。
・人が使う水の流れ:海から雲になり、雨で降ることで人が使う水になり、人が使った水が川に流れ海にまた戻るというサイクルが分かりました。
・汚水処理場の方法:同じくNHKの動画から人が出す汚水が汚水処理場でキレイになり排出される流れを知りました。
Youtube
・きのこなべさんの動画から信号機のレッドストーン回路の作り方を調べて、時間差で点灯する仕組みを研究しました。

・コマンド:Minecraftのコマンド攻略本を買って、fillコマンドやNPCのスポーンなどの街づくりに使えるコマンドを研究しました。

プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?

プログラミングやレッドストーンなどに対して、どのように挑戦しましたか?

・ホッパータイマーを使った時間差で赤黄青のライトが切り替わるシステムで動く信号機の仕組み作りました。
・列車が来たら自動的に遮断器が上がり、警報機が鳴ったり警告灯が点つく踏切の仕組みを作りました。
・夜になると点灯する街の街灯を日照センサーとレッドストーンの組み合わせで実現させました
・fillコマンドを活用して建物をたくさん作る作業を効率化させました。
・ストラクチャーブロックを活用した建物の複製の効率化をしました。
・これまで入力内容が上手くいかなかったtpコマンドを使った、バスのレバーと連動したバスからバスへの瞬間移動装置をつくりました。

どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?

どのような計画を立てて制作をすすめていきましたか?

今回のテーマである「ウェルビーイング」と「SDGs」の意味を親に相談したり、自分で調べて研究をして、どちらも実現できるためには何が必要か考えました。
Make codeはやったことがあったので取り入れたかったですが、親や先生に相談してもどうしてもエラーが解消されずコマンドブロックやレッドストーンを使って取り組むことにしました。
今回は兄妹で取り組みましたが、全体の設計やコマンドを使った建築を兄の僕が、建物の細かい内装は妹とそれぞれ得意とする作れるものを役割分担してつくることにしました。
最初に全体の設計図を作るより、メインのタワーから道路、信号機、周辺の建物を広げながら作り、必要なものを追加するようにしていきました。

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?
SDGsの目標も取り入れて制作した場合は、それも含めてお答えください。

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?SDGsの目標も取り入れて制作した場合は、それも含めてお答えください。

SDGsの視点で自然と持続性のキーワードより自然エネルギーの活用した街作りを企画することにしました。
街を作るにあたりシンボルになる建物を作ろうと思い、ドバイにあるブルジュ・ハリファに勝てる建物を中心に作ることにしました。
街には大好きな信号機や踏切も設置したかったので、本当は安全のためには必要ですが、どうしても邪魔だと思われるものなので、なるべく自動システム化するようにしました。それでも信号による不便なところは出るので、バスとバスの瞬間移動の仕組みを使うことで移動を便利にしようと考えました。
これにより、自然と共存し健康的な暮らしができ、かつ移動のストレスが少ない心も体もハッピーなウェルビーイングな街を表現しています。