第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 3241
近畿ブロック まちづくり部門
作品名
ふこうのないそらのまち
不幸のない空の街
チーム名
もりたぶらざーず
森田ブラザーズ
メイン画像
チームの特徴

チームメンバー

2

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

最も注目してみてほしいところは、街の中心エリアにあるランドマークタワーの周りを覆っている雲です。
工夫したところは、この雲に、街中の人々の不幸エネルギーを吸い取る役目を持たせたところです。
吸い取った不幸エネルギーは発電所に送られ、街中で使われるエネルギーへと変換されます。
人々の気持ちが楽になるだけでなく、ごみが出ないので環境にも優しいです。
苦労したことは、人々はいろんな場面でストレスを感じると思うので、遊びエリアの遊園地以外にも、楽しい施設をあちこちに作ったことです。例えばオフィスや病院の近くには疲れたときに息抜きしたり冷えた体を温められるように銭湯を作ったりスケートリンクを作りました。また、居住地区のマンションには卓球スペースやプールを作りました。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。場所や物、事柄を具体的にお書きください。

現在の世界のエネルギーの作り方について、さまざまな発電の種類や、発電方法によって良いところや悪いところがあることを、母とインターネットで調べました。そして僕たちは、地上ではなく上空の街なので、現在の発電とは違う方法を考えようと思いました。
鮮魚市場やショッピングモール、スーパーに行き、どんな食べ物がどのように売られているのかを調べました。
祖母の住んでいる青森県に遊びにいったときに、青森県は農園がたくさんあり、畑の観察をしました。
図鑑やインターネットで魚の養殖場の勉強をしました。

プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?

プログラミングやレッドストーンなどに対して、どのように挑戦しましたか?

(レッドストーン)
レッドストーンは、発電所の立ち入り禁止レバーに使用したり、街の人々のマンションのエントランスや部屋の中の電気に使用しました。
また、トロッコの動力としても活用しました。トロッコは中心エリア~農園エリア、農園エリア~ショッピングエリアをつないでいて、
新鮮な食材を、最短距離でフードコートや飲食店、ショッピングモールへ運ぶのに利用しました。
(プログラミング)
メインタワーの外壁や、ショッピングエリアやスタディエリアの地面をプログラミングで作成しました。
※MakeCodeが消えてしまったので、MakeCodeの提出はできませんでした。

どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?

どのような計画を立てて制作をすすめていきましたか?

僕たち兄弟は話し合って、まず、最近地震や自然災害が多く起きていることから、人々の恐怖や不安を解消するために、「不幸のない空の街」というテーマで空に街を作っていくことを決めました。
そして、不幸エネルギーを吸い取る雲を街の中心のランドマークタワーに配置することを思いつき、一番最初にランドマークタワーの外側を作っていきました。
ランドマークタワーのある「中心エリア」には、人々が日中活動するオフィスやフードコート、病院などを配置しようと決めました。
次に、学校や図書館のある「スタディエリア」、「ショッピングエリア」、人々の食を支える「農園エリア」、思いっきり楽しむ「遊びエリア」、居住地区などをそれぞれ兄弟でアイディアを出し合って役割分担して進めていきました。
弟はプログラミングができないので、プログラミングで作成する部分は兄が担当しました。

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?
SDGsの目標も取り入れて制作した場合は、それも含めてお答えください。

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?SDGsの目標も取り入れて制作した場合は、それも含めてお答えください。

現在、人々の不幸の原因に、地震や自然災害が最近多いことが挙げられると考えます。自然災害によって大切な人が命を落としたり、いつ起こるかわからない不安や怖れがあり、「Well-being」未来を楽しむためには、空に街を作ることでその不安や怖れを解消し安心できることが大切だと思いました。これは、SDGs「気候変動に具体的な対策を」を解決します。
また、自然災害の心配がない空の街に住んだとしても、人々は日ごろ、過去の後悔や悲しみ、怒り、未来への心配などを考えることがあると思います。どんな環境に住んだとしてもそういう考え方をすることがあると思うからです。そんな不幸エネルギーを特殊な雲で吸い込み、街中で生活に使えるエネルギーに活用することで、人々の気持ちを楽にするだけでなく、ごみも出ない環境に優しいエネルギーを実現できると考えました。SDGs「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」を解決します。