応募作品-2022年-
チームの特徴
なはしつぼやの小学2年生ひとりチームです。「じんじん」はおきなわのことばでホタルのことです。コーダーどうじょううらそえからさんかします。
チームメンバー
1名
★カニさんトンネル
山と海の間をとおる道ろの下にカニさんトンネルをつくって、道ろをわたらなくてもカニたちが海に行けるようにしました。
★よるの町をくらくするしくみ
がいとうは、たいようがかんぜんにしずむときえて町がくらくなるようにしました。家のまわりには石がきや木をうえて、まわりに光がもれにくいようにくふうしました。
★生きもののことを学べる学校
生きものがどんなくらしをしているのかしらないと、生きものはまもれないので、人間が生きもののことを学べる学校をたてました。かんさつする時はあちこちにせっちしたカメラのがぞうをモニターにうつしてかんさつできます。ドローンカメラもとばしていて、きょうしつのコントローラーでうごかしながらかんさつができます。
ぼくはよるの生きものがこまってるのをたすけたいと思って町を作りました。よるの生きものたちは、ほんとうはまっくらやみが一番すきです。だけど人間があかりをつけて町があかるくなると、生きものがいる森や海にも光がとどいてしまい、うまく生きていくことができなくなります。人間のべんりやあんぜんのかわりに、生きものにはくらしにくい町になっているのです。
ぼくは、家のちかくにいるクロイワボタルとオカガニのことをくわしくしらべました。だいたいよるの8時から9時の時間に、オスとメスがであうためにとびまわったり、たまごをうんだりしていることがわかりました。だからその時間に町のがいとうがきえるように日しょうセンサーをつかってがいとうをコントロールしました。1年にいちど山からおりてくるオカガニのために道ろの下にせんようのトンネルを作りました。
そういう生きもののせいしつをしるために、学校も作りました。
ぼくは、近所のホタルをまい年かんさつしています。今年の春からホタルをまもるこどもエコクラブ(壺屋じんじんクラブ)ができてたいいんになりました。じち会のこうみんかんにホタルの先生に来てもらってみんなで話を聞きました。ホタルがへっているげんいんは、町のがいとうがホタルの光をじゃましていることかもしれないそうです。すむ場所がへっていることやくすりのせいもあるかもしれません。
もうひとつの生きものはオカガニです。山にすんでいてまん月のよるに海におりてたまごをうみます。じぶんでせながじまにさがしにいったらぜんぜんいなくて、まんこ水鳥しっ地センターのかんさつかいに行ったり、せんもんかの先生に話をききにいきました。人間のかいはつのせいでカニがこうつうじこにあったりして数がへっていることがわかりました。
★コマンド(テレポート)
学校の入り口から中へテレポートできるようにコマンドをつかいました。ガラスのはしをわたって学校の下についてボタンをおすといっしゅんで学校の中に入れるので、からだが不自由な人にもやさしいです。
★レッドストーンランプ(ホタル)
町の中にすんでいるホタルをひょうげんするために、レッドストーンランプをおいて、地下にレッドストーンかいろをくんでチカチカ点めつするホタルをつくりました。
★メイクコード(エージェント)
タツナミさんのどうがをなんかいも見てエージェントの使いかたをまねしました。町のいろいろなところにお花をうえさせてみました。
まずはじめに、マイクラカップのページをみて、たいかいのテーマやつくるものをかくにんしました。はじめてだけどきょねんおねえちゃんたちのチームをそばで見ていたのでやることはだいたいわかりました。はくしのカレンダーにしめきりややることを書きこんでそれを見ながらすすめていきました。学校がある日はほとんどできないので土日や夏やすみにほとんどさぎょうしました。カニを見にいくのは、お母さんと場所やちょうどいい日をさがしてけいかくをたててつれていってもらいました。