works 応募作品-2025年-

作品No. 5200
近畿ブロック まちづくり部門
作品名
ぼうえいとしあーく
防衛都市 ARC
チーム名
ディーケーぶつりぶ
DK物理部
メイン画像
チームの特徴

DK物理部は、同志社香里のパソコン部的な立ち位置の部活。 「自由」をモットーに、お互いに協力しながら活動しています!

チームメンバー

11

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

このワールドのメインであるシンボル・コアセンターは街の心強い安心の的であり、日本とギリシャの建築文化を融合させた和洋折衷になっています。シンボルの下半分はギリシャのパルテノン神殿を参考にして作りました。パルテノン神殿の柱はエンタシスという技術が使われていてそれは地震による揺れに強い構造になっていてもし地震が起こっても倒れないようになっています。上は崩壊する可能性はありますが下の部分は崩れにくい構造になっています。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。場所や物、事柄を具体的にお書きください。

今年のテーマの「災害」を聞いた時、まず思いついたのが東日本大震災です。私たちのなかで一番多いのは2011年生まれで、幼い頃から震災について聞いたことがありました。そんな中にニュースで「水に浮く家」を見て、もし津波がやってきたとしても安心な家、また津波に限らず全ての災害に対して強い効果を発揮する建物を作るという目標ができました。それを達成するために新聞のオンラインサービスを用いて過去の記事を調べ、水に浮く家が開発された時のものを見つけることができました。それと同時に自分たちの住んでいるそれぞれの市区町村や寝屋川市の歴史を図書館で調べ、いつどの台風•地震がどこにどのくらいの被害を与えたかを確認し、それを元にどのような対策が必要かを考えました。

プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?

プログラミングやレッドストーンなどに対して、どのように挑戦しましたか?

シンボルのエレベーターにコマンドブロックを使用したり、公演場にレッドストーン回路の照明を作ったりしました。
また、作っている時の移動の効率化を図り、コマンドブロックで指定した地点に移動できるようにしました。
そして、ストラクチャーブロックを使用することで一度制作した建物を保存したまま一時的に破壊することを可能とし、作業の効率化を図りました。

どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?

どのような計画を立てて制作をすすめていきましたか?

昨年度初参加した際、計画こそありましたが技術アイデアを羅列したような抽象的な案集のようなものでしたが、計画に参加した人のほとんどが建築に参加していたため、なんとか完成することができました。しかし今年度は、建築アイデアや計画は去年よりも具体的でしっかりとしたものがありましたが、提案計画サイドと建築サイドの人が分かれていて情報伝達が行き届かず、提出ギリギリまで建築することとなってしまいました。
来年はこの反省を活かし、コミュニケーションの円滑化を図りたいです。

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

防波堤や、シンボル、病院やマンションなどの主要な建物を中心とした全ての建物に免震構造、耐震設備をできる限り正確に再現しました。
海辺の学校は1階部分を柱のみにすることで万が一津波が発生した場合にでも水流の抵抗を最小限にし、「力を受け流せる」ように工夫しました。