応募作品-2025年-

チームの特徴
マイクラ大好きな教室のメンバーで取り組んでいます。
チームメンバー
2名
作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

作品の中で最も注目してほしいのは、みんなで力を合わせて再現した「姫路城」です。白鷺城と呼ばれる美しさを表現しながら、姫路らしさを大切にした町づくりにもこだわりました。
また、防災についても随所に工夫を凝らし、消防署をはじめ、避難経路や防災施設を取り入れるなど、安心して暮らせる未来のまちを表現しています。体育館や病院、シェルターや畑などの建築や仕掛けを考える過程では意見を出し合い「どうすればみんなが安全に楽しめる世界になるか」を考えました。また中には宇宙人が攻めてきた時も対応可能にする!もしものために武器研究室作ろうといった面白いアイデアもありました。
どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。

制作にあたっては、防災に役立つ仕組みを取り入れるために、さまざまなことを調べました。例えば、避難所の場所や配置の工夫、非常食の備蓄、防火や耐震に関する知識などを、防災関連の本やインターネットから学びました。こうした調べ学習を通して「どうすれば安心して暮らせるまちになるか」を考え、作品に取り入れるようにしました。またみんなが持っているマイクラの本でさまざまな学びにつなげていきました!
プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?

半年間の制作活動の中で、MakeCodeを活用してエージェントの動きや自動化の仕組みに挑戦しました。
床や壁にブロックを自動的に置く仕掛けや、繰り返し処理を使った効率的な建築など、プログラムでしかできない工夫を盛り込みました。
試行錯誤を重ねる中で「どうしたら思い通りに動くか」を考え、自分たちで問題を解決していく力を身につけることができました。
どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?

制作は約半年間にわたり、みんなで話し合いながら進めてきました。
最初にテーマとイメージを共有し、その後は姫路城や町並み、防災の仕組みなどを担当ごとに分けて制作しました。毎回の活動で「どこまで作れたか」「次は何をするか」を確認しながら少しずつ形にしていきました。大きな計画を細かく分けることで、無理なく最後まで完成させることができました。
「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

私たちの作品テーマは「未曾有の災害に強いまち」です。半年間みんなで話し合い、未来の安心できる暮らしを想像しながら制作しました。浸水しても大丈夫なように高い建物を建てたり、広い避難スペースを確保したりしました。食料は畑で作物を育てるだけでなく、シェルカーボックスに保存食を詰めて備えています。地下と天空の両方にシェルターを設置し、扉の先に安全な部屋をつくるなど、子どもらしい発想で多重の防御を工夫しました。風を白いガラスで、電線を鉄格子で表すなど細部の表現にも挑戦しました。街には植物を多く置いて自然と共生できるようにし、病院の屋根はガラス張りにして光を取り入れました。お風呂など生活面も整え、災害があっても明るく快適に暮らせる未来のまちを表現しました。