第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 60
北海道ブロック
作品名
Rainforest City - 熱帯雨林と共生する街
チーム名
グローバル ツインズ
メイン画像
チームの特徴

ロンドンの学校に通っている、9歳の一卵性双生児のチームです。

チームメンバー

2

僕たちは自然や生き物について学ぶのが大好きで、将来は自然を大切にするための研究者になりたいと思っています。なので自分たちが住みたいと思える街にしました。

ロンドンの学校で、熱帯雨林について詳しく学びました。その知識をいかして、熱帯雨林地方(ブラジルのアマゾンをイメージ)の中に、自然と共生する街をつくりました。なのでワールドの名前は、Rainforest Cityです。もっとも注目してほしいのは3つです。

1 街がメインで、街に自然を残しているのではありません。むしろ熱帯雨林がメインの、自然と共生している街です。
2 巨大な研究所や実験農場を中心にした、熱帯雨林や自然と共生する方法を研究し続ける街です。
3 熱帯雨林の気候の特徴をもとに、雷、風、日光などあらゆる再生エネルギーを使う発電所があります。

※添付資料に画像なども貼ったのでそちらを見て下さい。

SDGs15をテーマにワールドを作りました。熱帯雨林は、それ自体が生態系になっているので、それを壊さないようにしなければいけません。
この街は、熱帯雨林と共生するための研究と実験をし続ける、進化する街です。
例えば、発電は熱帯雨林の気候をいかしたものです。大規模な農業は自然が破壊されるのでやらずに、熱帯雨林にも生息する昆虫や、熱帯雨林の生態系を壊さない昆虫を飼育して昆虫食を主食にしています。
学校は小中高一貫で、自然のことを学び、そこで自然を大切にする子供たちが育ちます。大学生も含めて大人になると、街の中の研究所、発電所、実験農場、病院、医療研究所、学校などで働きます。研究したり、実験したことはすぐ街の中に実現させます。街の人々は熱帯雨林の中で、自然を傷つけないで生きています。アマゾンの原住民の生活は現代の人はまねができないので、それを現代風にするイメージで考えました。

1 ロンドンのアバコーンスクールで熱帯雨林について3か月(1学期)習ったので、その知識(熱帯雨林の特徴など)を使いました。教科書や学校の先生から習ったことをいかしています。
2 ロンドンで買った図鑑「EYEWITNESS-Amazon」。
3 ロンドン自然史博物館のメンバーなので、何度も通って、どんな街をつくりたいかのアイデアやインスピレーションを得ました。
4 National GeographicのYoutube動画をたくさん見てアイデアの元にしました。
5 インターネット検索(地球に熱をためない素材の種類、食べれる昆虫の種類など) 

プログラミングは使っていません。コマンドとレッドストーン回路を使って街をつくりました。
レッドストーン回路は、研究所の中の自動ドアとエレベーターをつくるのに使いました。また雷を使った発電所をつくるのにレッドストーン回路を使いました。街の街頭を作る際にも、夜にだけ点灯するようなライトをレッドストーン回路で作りました。マイクラYoutuber動画で勉強したり、自分たちで覚えて使いました。レッドストーンの貼り方が難しくて苦労しました。コマンドは少しだけ使っています。排水処理をするホテイアオイという植物は、コマンドで作りました。

まず、自分たちがどのような街をつくりたいかを考えることに時間を使いました。リサーチして、紙にメモをして、2人で話し合って、街のコンセプトや、フィーチャーを考えました。「熱帯雨林の中に、自然と共生する街をつくる」いうアイデアに落ち着くまでに2か月ぐらい使いました。
全体のイメージができてから、残りの2か月ちょっとでマイクラのワールドを作りました。親からマイクラをやる時間は1日1時間、休みの日で2時間と決められているので、その中で完成させました。双子で、家で一緒に作業できるので便利でした。

MAKE CODE
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