応募作品-2025年-

チームの特徴
マインクラフトが大好きな小学4年生です。一人でがんばって作りました。
チームメンバー
1名
作った建物の中で工夫したところはどこですか?

ひなん生活が長くなっても安心してすごせるように工夫しました。1階は倉庫(-415,-42,424)で、大雨にそなえて2階に体育館(-414,-34,402)や図書館(-395,-35,407)、学習スペース、キッズコーナー(-404,35,402)があります。しんさつ室(-396,35,417)や手術室もあり、すぐにたすけられます。3階には大浴場(-387,30,425)やねる部屋(-392,32,356)もあります。屋上(-367,10,443)には菜園と温室(-397,-20,404)があり、食べ物も育てられます。PC(-386,-35,400)を作るのがたいへんでしたが、がんばりました。
災害や防災、レジリエンスについてどのように調べましたか?

令和6年の山形県の大雨や今年の九州のせんじょうこうすいたいについて、新聞やインターネットを使って調べました。また、鶴岡市の小学校の建てかえ計画を見て、防災の工夫について学びました。2年生のときに下水処理場を見学したことがあり、どろからひりょうやガスを使った電気を作ることを教えてもらったので、このアイデアをひなん所に生かしました。そして、家族と雨水をろ過する実験を行い、水を安全に使える方法を考えました。
レッドストーン回路やMakeCodeなど、
動きや仕組みや仕掛けに挑戦しましたか?

ぼくはコマンドを使って大きな箱を出したり、エレベーター(-404,-35,405)を作ったりしました。コマンドブロックを使って上下の移動を楽にし、便利にしました。また、NPC(-404,-35,405)にいろいろな場所の説明をしてもらうように工夫しました。これからは、レッドストーン回路やMakeCodeを使って、雨水の流れや明かりの仕組みも作りたいです。
スケジュールや作っていく計画を立てましたか?

ぼくは夏休みの1か月でこの作品を作りました。はじめの1週間はレジリエンスという言葉や、去年の山形の大雨、今年の九州の大雨について調べ、大雨に強いひなん所を作ろうと考えました。市内の小学校の建てかえ計画を見て、川のはんらんにそなえた工夫があることも学びました。2週目からは建物づくりを始め、2階はみんなで使える体育館や図書館、3階は安心してすごせるおふろや寝室などにして、まわりがこわれても安全なように考えました。3週目には雨水をあつめてろ過する実験をして、水を安心して使えるしくみをマイクラの中にも作りました。最後の週にはこまかいところを見直して、画像や文章をととのえ、みんなが安心してくらせるひなん所を完成させました。
ワールドで表現した防災技術・レジリエンスは何ですか?

ぼくは3つのレジリエンスを表現しました。まず1つ目はドローンです。能登半島の地しんのニュースで、ドローンが食べ物や水を届けたことを知り、ワールドでも道路が使えなくても物資を運べるようにしました。2つ目は雨水のろ過です。雨水を集めて、ペットボトルに砂や炭を入れて水を通す実験をじっさいに行い、きれいな雨水をつくる方法を学びました。そして、建物の地下に、実験と同じ仕組み(砂・じゃり・炭を使ったろかそうち)を作り、ひなん所できれいな水をつくれるようにしました。3つ目はメタンガス発電です。下水処理場の見学で、汚水から電気とひりょうをつくれるということ学びました。そのアイデアを生かし、ひなん所で水と電気と物資をまかなえるようにしました。