第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 733
東海ブロック ジュニア部門
作品名 「動物たちとなかよくできるTSworld 」 暮らすみんながTたのしくてSすきなまち
チーム名 TSworld
チームの特徴

幼馴染の2年生2人とその弟妹年中2人の4人組、ゲーム初挑戦です!

チームメンバー

4

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

動物たちと楽しめる花火会場。みんなで花火を楽しめるように、トロッコの椅子で座ることが出来るように。
動物が暮らしやいように、道路のない自然いっぱいのまちにしました。
「川や海で採れた魚を鶏が食べて、鶏の卵を人が頂き、力にかえて畑を耕し馬たちの作物を作る」など、命の循環が出来るよう設計しました。

草ブロックの何もない世界から、4人でまちに「あったらいいな」と思うものを作っていきました。「こんなものここに建てないで」と喧嘩することもあったけれど、実際にも多様な価値観がある中でまちが作られているように、話し合う中でお互いの目的を共有することで、協力して作ることが出来ました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

人も動物も住みやすい環境を作るため、動物にも人にも個々の家を作り、安全に暮らすことも共に活動することも出来るよう設計しました。
1つの建物を作ったら、5本の植物を植えることを意識しました。
屋根に落葉樹や花を植えて、夏は木陰を作り、冬は落葉してお日様が当たるようにしました。
屋上に水辺を作り北極熊に暮らしてもらったり、様々な場所に水辺を作り、エアコンを使わずに、自然の力で涼しく暮らせるようにしました。
学校では誰でも学べるよう、床は草にしました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

・ビーチクリーンをしているサーフショップにお話を聞き、地球温暖化について学ぶ
・積水ハウスの家に見学に行き、建築の基礎について学ぶ
・山の中の神社に見学に行き、自然の中の建築を学ぶ
・里山に暮らす人の生活を学びに行き、鶏と自然の中での命の循環について学ぶ
・馬と暮らすまちにインタビューに出かけ、馬1頭1日40kgの草を食べ、人と同じように風邪もひくので動物にも家や個室が必要なことを知った
・マイクラのワークショップに参加し、マイクラのことを知る
・SDGsのカードゲームをして楽しく続くまちづくりを考える

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

初心者4人組なので、まずは土が掘れたり四角い家が作れるようになりました。
メイクコードを使用して、エージェントに畑を耕してもらったり、建物を破壊してもらったりしました。
メイクコードを使用して『TS』モニュメントや天井をつくりました。
fillコマンドを使って、学校の天井を作りました。
レッドストーン回路を使って、花火を打ち上げました。
レッドストーン回路と粘着ピストンの隠し扉は自信作です!
未就学児たちもテレポートをして、仲間の建築を助けに行きました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

7月 「あったらいいな」と思う世界を地図にする
8月 地図を元に社会見学と建築
    マイクラのワークショップに参加する
9月 住みやすいまちになっているか確認をしながら、作品応募の準備をする

小学生2人が未就学児2人の意見を聞き、文字や絵に起こす手伝いをしました。4人の都合が合わないこともありますが、マルチプレイのおかげで上手に時間が使えました。
動物と自然と人が仲良く暮らすまち、身近な世界では出来ていると思っていたのでイメージすることが出来ず初めは建築が進まなかったけれど、社会見学を重ねて問題を知り意見を伝え合うことで、解決策を見出すことが出来ました。
    

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE