第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 736
北陸ブロック ヤング
作品名 未来の富山湾とまち
チーム名 なし
チームの特徴

チームメンバー

2

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

1.ホタルイカドーム:河川から流れてくるゴミをせき止め、海洋ゴミを増やさない。そして綺麗になった富山湾に住むホタルイカや海洋生物たちを眺めたり、一緒に泳ぐことができる海底ドームを作りました。
2.潮力発電所:身近にある海の力を使って、みんなで使う電気に変えるための潮力発電所を作りました。マインクラフトには海の満ち引きがないので、コマンドブロックを使って、潮力発電所を表現しました。身近な自然の力を借りて、人間や生き物が快適に過ごせる環境が生み出せたらよいと思います。
3.「まちなかの家と巨木のツリーハウス」:家は海からすぐ近くにあり、普段の生活はそこでします。家のすぐ裏の森には巨木の上にツリーハウスがあり、休みの日や少し息抜きをしたい時はツリーハウスで過ごすことができます。もし万が一津波がきたときには、一時的な避難場所にもなります。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

人が生活するには電気が必要だし、ゴミの排出を完全にゼロにすることはできません。お互い近いところに住みつつ、居心地よく暮らせるなら、それが自然と生物多様性を守ることにもつながるはずです。そういう生活を僕たちが住む富山県という場所で考えて、海の近くで人が暮らしている街を作りました。人が暮らすために必要な電気は、富山県の豊富な自然の力をできるだけ活かせるようにしました。海の生き物を普段の生活の中で感じられるように、建築を工夫しました。また、もともとの地形を活かしつつ、できるだけ陸の建築を少なくして、陸の生き物の生活に影響が少なくなるように考えました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

1.ホタルイカドームについて:海の生き物と共存するにはどうしたらよいかを考えながら作りました。本物の水族館を参考に、インターネットで水族館の仕組みなどを調べながら作りました。ドームにはヒカリイカを富山県名産のホタルイカに見立てて泳がせました。
2.潮力発電所について:再生可能エネルギーとして注目されている潮力発電所のヒントを得るために、本物の水力発電所に見学に行きました。そこで水力発電所のしくみを勉強しました。大人の人に教えてもらいながらコマンドブロックを使って潮の満ち引きを表現しました。
3.ツリーハウスについて:人と自然が共存できるように、森をそのまま家にしたいと思ってツリーハウスを作りました。かっこいいツリーハウスはどうしたらできるのかを考えながら、インターネットで調べたものをヒントに建築しました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

大きな潮力発電所を作るため、単純な壁はエージェントのメイクコードを使って作りました。最初に目標の潮力発電所の大きさを考えてから、コードを書いてエージェントに4個の壁を1個1個順番に作らせました。
また、マインクラフトには潮の満ち引きがないので、どうしたらマイクラの中で潮の満ち引きを表現できるか考えました。大人の人に教えてもらいながら、コマンドを考えて、いくつかのブロックを組み合わせることで、潮の満ち引きを表現しました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

6月から7月まで:まず初めにみんなでアイデアを出し合って、大まかな方針を決めました。その後は作品を作りながら、現地に調査にいったり、インターネットで調べたりした。月に1度のCoderDojoの時間以外でも集まれる時はマルチプレイで作業したり話し合ったりした。
夏休み開始から8月21日まで:マルチプレイで集中的に建築などをすすめた。CoderDojoのときに、作品を仕上げるための細かい進め方を相談した。
8月21日から9月11日まで:完成した作品を提出するための動画の編集や「注目してほしいところ」などの文章を考えた。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE